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ズートピアは人間世界の縮図

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ディズニーアニメのヒット作【ズートピア】はご覧になりましたか?

アニメと言っても、これはもう大人の世界の話ですよね。

何て言ったって、あの歌姫シャキーラ自作自演のキャラクター「ガゼル」

が歌うシーンはお子様向けではありません。

 

 

そもそもこのアニメ映画の根幹に流れているのは、既存の区分け社会に

真っ向から挑んでいく1人の、いえ一匹のウサギの、しかも女の子の

勇敢なチャレンジ物語。主役の日本語吹き替えは上戸彩さんでしたね。

 

動物たちの役割が最初から決められている楽園「ズートピア」で、

兎さんがなれるはずもない警官に挑むジュディ。何とかアカデミーを

終えて晴れて警官の仲間入りをしたものの、与えられ職は駐車違反の

切符切り。これって人間社会でも聞いたことがあるような。

 

 

でも、その職を忠実に遂行していく中で遭遇した詐欺師の狐、ニックと

ひょんなことからコンビを組み、続出する行方不明者の捜索に当たる。

 

それぞれの動物が与えられた役割の中で生きている世界で、新風を

巻き起こすジュディは小気味がよすぎます。特にここ最近、世界で

女性旋風が巻き起こっていますよね。

 

ついこの間は、イギリスで再び女性首相が誕生し、日本では初の女性

東京知事が誕生したばかり。そして、まだノミネート段階ですが、

11月に行われるアメリカ大統領選挙には、民主党から初の女性候補、

ヒラリー・クリントン氏が戦いを挑みます。

 

ガンバレ! 女たち!

 

 

 

 

 

 

 

| mikaeiga | 06:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
「イリュージョニスト」はベーソスあふれるアニメの傑作
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「イリュージョニスト」のペーソスあふれるアニメの傑作映画がDVDになりました。アカデミー賞アニメ部門ノミネートされるも、大作「トイ・ストーリー3」の陰に隠れる形となりましたが、その味わいの深さは何ともいえません。

"Illusionist"(プレビューをどうぞ)は、フランスの喜劇王ジャック・タチが遺したオリジナル脚本をアニメーション化した映画作品です。時代は1950年代のパリ。初老の手品師タチシェフは、かつての人気を失いながらも、三流の劇場 とか場末の酒場で昔ながらのマジックを披露して、ドサ回りを続けているのでした。

そんなある日、やっと電気が通ったというようなど田舎のバーでいつものマジックを披 露していました。そこで掃除婦をしている貧しい少女アリスは、この手品師のことを何でも願いを叶えてくれる“魔法使い”と信じて疑わず、夢を求めてこっそりマジシャンの後をつけるのでした。

手品師は、自分のことを魔法使いと尊敬し、身の回りの世 話を焼いてくれる少女に、生き別れた娘の面影を見る思いがし、アリスの願いをかなえてあげようと、老体に鞭打ち他の仕事を掛け持ちしてまで、彼女がほしがるプレゼントを、魔法の呪文をかけたようにして、贈り続けます。そのお陰で洗練されて成長したアリスは、若い恋人と知り合い、マジシャンのもとを離れることに・・・

なんて自分勝手な自己チューの女の子だろうという思いもしますが、それ以上に、自分の身を削ってまで献身的に尽くす年老いた手品師に、相手には何も求めない無償の愛を注ぐという、崇高な愛の形を見るとき、自分の親の存在が重なり、何ともいえない優しさや切なさを感じるのでした。


| mikaeiga | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
塔の上のラプンツェルでプリンセスに思いを馳せる
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塔の上のラプンツェルは、「髪長姫」として知られるグリル童話のお姫様の物語。アカデミー賞オリジナルソング賞にもノミネートされた、アラン・メンケンは、「美女と野獣」をはじめとする数多くのディズニー作品を手がけています。

原題”Tangled"(プレビューをどうぞ)の方が中身がわかりやすいですね。つまり、これはとてつもなく長い、魔力のある紙を持ったお姫様の話。イギリスで新しいシンデレラ・ストーリーが誕生したばかりなので、気分はプリンセスといったところでしょうか。

でもこの映画の主人公、ラプンツェルは最初は自分がお姫様とは気が付かないで、森の奥にある高い塔に、母と二人で18歳までどこにも出ずに(出させてもらえずに)暮らしてきたのです。

ところがある日、大泥棒のフリンが、その塔に侵入してくれたおかげで、外の世界に一歩踏み出すことができ、出生の秘密も解き明かし、フリンがその偽の母の呪縛を断ち切ってくれるのですね。

小さい女の子がいるわけでないのに、滅多に観ないアニメをビデオで観て、思いのほか楽しんでしまいました。やはりロイヤル・ウェディングの影響でしょうか。人々に夢を与えることのできる、お姫様物語。おとぎ話と現実がオーバーラップする今日この頃です。

| mikaeiga | 09:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
トイストーリー3は大人が見ると、胸キュんになる映画
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トイストーリー3がDVDになったので観ました。評判どおり、味のある映画でしたね。特に大学生の息子を持つ母親にとっては、自宅を出て行くときのあの胸キュんの思いがよみがえってきます。

”Toy Story 3”(プレビューです。)のおもちゃたちがずっと、子供の成長を見守ってきたのかと思うと、愛おしくなりますね。我が家の押入れにも、もう子供が遊ばなくなったおもちゃだけれど、捨てられない、捨てなくない物があります。大半はガレージセールで売ったり、バザーに寄付したりしましたが、大切だったものは、やはり知らない人に渡したくない思いがあります。

かといって、古くなったものが、時代を超えて生き残るかもわからないのに、誰か大切に使ってくれる保証のある人にならあげてもいいという思いは当然わいてきます。男の子が最後に、小さい女の子に自分のおもちゃを託していく様子は感慨深いです。

使い捨てが普通になっている今の世の中に、しかもデジタルが主流の現代に、トイストーリー3は一石を投じているのではないでしょうか。この映画製作会社Pixerの創立者、スティーブ・ジョブズが、コンピューターのアップルの創立者であることに、とても深い意味を感じます。最先端の技術者が失ってはならないものを思い出させてくれます。

| mikaeiga | 08:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
「カールじいさんの空飛ぶ家」はシニア向けに作られたアニメーション
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アニメーションもついにシニア世代を狙って作られるようになったかと思う感のある映画、”UP"。映画の冒頭は主人公、カールじいさんの子供の頃の回想シーンで始まり、幼馴染のエリーと一緒に、冒険好きの二人が、南アメリカの奥地にあるパラダイス・フォールという場所に夢を馳せて、結婚後もずっとその夢を膨らませて仲良く暮らしていました。

でも現実はそう甘くなく、旅行資金にと貯金を始めてもすぐに日々の暮らしに消えていき、次第に年老いていきます。この辺は超現実的。そしてカールじいさんは、とうとう最愛のパートナー、エリーを失います。時代も進み、住まいの周りでは都市開発が行われ、カールじいさんの家だけが工事現場の最中に残っています。この辺もよくある話。

ある日些細なことから現場の人に怪我をさせてしまったカールじいさんは、老人ホームへの移転を迫られるわけですが、これまで頑固に守ってきた家をそう簡単に手放すはずはなく、無数の風船を家にくくりつけて、エリーと行きたかったパラダイス・フォール目指して空へと舞い上がっていくのです。でもくっついていたのは風船だけではありませんでした。

何とか老人を助けて勲章をもらいたい少年ラッセルが玄関にいたのです。ここから陳腐な組み合わせの二人が織り成す空飛ぶたびの冒険が始まるわけです。目的地まで来たときに立ちはだかる幾多の困難。話す犬の存在はちょっと見飽きた感もありますが、伝説の冒険家、チャールズ・マンツの声は、ベテラン俳優、クリストファー・プラマーが演じており、重厚感があります。

再開発の圧力にも屈せず、断固手放そうとしなかった、エリーとの思い出が一杯詰まった家でしたが、カールじいさんは、人としての道を考えたとき、一大決心をします。映画の途中では少しだれるものの、最後はやはりよく引き締まっていました。

年の暮れになると、大掃除をしますね。物を片付けながら、感傷に浸ってなかなか捨てられないものがたくさんあることに気が付きます。そんな時、この「カールじいさんの空飛ぶ家」を思い出すと、ちょっと気持ちが吹っ切れるかもわかりません。アカデミー賞、アニメ部門での受賞が期待される映画です。





| mikaeiga | 08:05 | comments(0) | trackbacks(0) |

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