マイケル・ジャクソン”THIS IS IT”DVDの付録で映画が2倍楽しめる
2010.01.29 Friday | category:Music
JUGEMテーマ:映画
マイケル・ジャクソンの ”THIS IS IT” は劇場で観て、このブログでも鑑賞しましたが、DVDが出たので、再びあの感動を味わいたいと思い、観てみると、付録で収録されているドキュメンタリーだけでも、映画1本分位の価値がありました。オーディション風景は映画の中にもありますが、後半部分が重視。でも付録には1回戦の模様から収録されていて、世界各国からの応募者があったことがわかり、中には東京からの参加者もいました。
コンサートを開催決定するまでのプロデューサーたちの裏話や、コンサートを作り上げていく上での、スタッフからパフォーマーに至るまでの意気込みを再認識するインタビューもいいのですが、DVDならではの舞台裏の製作話では、コスチュームデザイナーのZaldyが、各場面にどのような思い入れでマイケルの服を作ったのか、完成品とともに見聞きできるのが最高でした。
コスチュームの紹介をすると、まずオープニングでロボットの中から現れたときに着るのは、30万個か3百万個か、本人すら記憶にないほどのクリスタルを使ったきらきらのシルバーで、肩にポイントあり。
ジャクソン5時代の楽曲で着るのは、濃いつやのあるパープルで、上のほうに黒いチョコスプリンクルのような形のものを散りばめています。”ブラック オア ホワイト"では、レザーに金銀のスタッドが一面に付いていました。
”ビリー・ジーン"は、オリジナルを生かして、黒のスパンコールの長い上着に白の手袋なんですが、これが暗くなったときに、電光掲示板のように手から足までカラフルに光る仕掛けになっているのです。
” スリラー"は、赤と黒の対象で、肩からは血が流れているようなイメージの刺繍が施され、”ヒール・ザ・ワールド"はその内容から、世界各国のモチーフがビーズや刺繍でモザイク風に取り付けられ、アラブ語のメッセージもありました。
フィナーレで着るはずだったのは、茶色のジャケットの胸や肩に大きなクリスタルを埋め込んだもので、どの衣装もマイケルがとても気に入っていたそうです。映画監督のケニー・オルテガも、この舞台衣装は過去のマイケルのステージ衣装の中でも最高の品揃えだと絶賛していました。
私はこの付録ドキュメンタリーを先に観てから、コンサート映画を観るときに、目に焼き付けたコスチュームのイメージをマイケルに着せて、2回目の映画鑑賞をしました。感動がより濃くなりました。
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マイケル・ジャクソンの”THIS IS IT"にみるアーティストの意気込み
2009.11.29 Sunday | category:Music
DVD&Blu-rayでついに登場!
マイケル・ジャクソンの”This Is It ”の劇場公開終了が間近に迫ったので、やっと観にいってきました。もうマイケル・ジャクソン・ファンの方はとっくにご覧になっていると思いますが、シアターに行って改めて思ったのは、若い層はあまりなく、私を含め年配の観客の方が多かったことです。
中には体でリズムを取ってみている人もいました。そしてマイケルがステージの上で両手を高々とあげているラストシーンが終わっても、観客はクレジットとともに流れる、マイケルの”This Is It”を最後まで聞こうと誰も席を離れませんでした。
「ジィス・イズ・イット」の初めは、まるで、コーラスラインのオーディション風景をドキュメンタリー映画にした、「コーラスラインにかける夢」のような雰囲気で、ロンドン公演のためのダンスグループを選ぶオーディション風景があり、選ばれたダンサーたちがマイケル・ジャクソンと一緒の舞台に立てることを、どんなに光栄に感慨を持っているか、それぞれの短い自己紹介もありました。
振り付け師でもある、ミュージカル映画監督のケニー・オルテガは、ザック・エフロンの「ハイスクール・ミュージカル」で初めて知りましたが、歩っこりおなかで時折リズミックに体を動かし、マイケルとともにコンサートの完成を目指して、微に入り細に入り、パフォーマーを指導していく姿は、まさにアーティスト。
Michael Jacksonは体の振り付けから、音出しまで、実に念入りにスタッフと詰めていきます。その過程で言葉ではなかなか自分を表現しきれないときもあるのですが、妥協することなく、又取り乱すこともなく、コンサートという作品の完成に向けて自分自身を100%以上出し切って打ち込んでいる姿を見ると、華やかなタレントの裏に隠された努力の結晶を見ることができます。
やっぱりマイケルは「永遠」です。
マイケル・ジャクソン、感動のラストステージがDVD&Blu-rayでついに登場!
マイケル・ジャクソンの”This Is It ”の劇場公開終了が間近に迫ったので、やっと観にいってきました。もうマイケル・ジャクソン・ファンの方はとっくにご覧になっていると思いますが、シアターに行って改めて思ったのは、若い層はあまりなく、私を含め年配の観客の方が多かったことです。
中には体でリズムを取ってみている人もいました。そしてマイケルがステージの上で両手を高々とあげているラストシーンが終わっても、観客はクレジットとともに流れる、マイケルの”This Is It”を最後まで聞こうと誰も席を離れませんでした。
「ジィス・イズ・イット」の初めは、まるで、コーラスラインのオーディション風景をドキュメンタリー映画にした、「コーラスラインにかける夢」のような雰囲気で、ロンドン公演のためのダンスグループを選ぶオーディション風景があり、選ばれたダンサーたちがマイケル・ジャクソンと一緒の舞台に立てることを、どんなに光栄に感慨を持っているか、それぞれの短い自己紹介もありました。
振り付け師でもある、ミュージカル映画監督のケニー・オルテガは、ザック・エフロンの「ハイスクール・ミュージカル」で初めて知りましたが、歩っこりおなかで時折リズミックに体を動かし、マイケルとともにコンサートの完成を目指して、微に入り細に入り、パフォーマーを指導していく姿は、まさにアーティスト。
Michael Jacksonは体の振り付けから、音出しまで、実に念入りにスタッフと詰めていきます。その過程で言葉ではなかなか自分を表現しきれないときもあるのですが、妥協することなく、又取り乱すこともなく、コンサートという作品の完成に向けて自分自身を100%以上出し切って打ち込んでいる姿を見ると、華やかなタレントの裏に隠された努力の結晶を見ることができます。
やっぱりマイケルは「永遠」です。
マイケル・ジャクソン、感動のラストステージがDVD&Blu-rayでついに登場!
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