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「ドラゴン・タトゥーの女」リメイク好調の第1作目
JUGEMテーマ:映画

「ドラゴン・タトゥーの女」は、スウェーデンで世界的なベストセラーを記録した、スティーグ・ラーソンのミステリー小説が映画化され、さらにセンセーションを巻き起こしたため、ハリウッドがリメイクを行ったもの。オリジナルの三部作はどれも衝撃が強く、特にヒロインを演じたノオミ・ラバスのイメージが強烈だったので、一体アメリカのどの女優がそのイメージを払拭して演じきれるのか、興味津々でした。

"The Girl with the Dragon Tattoo"(プレビューをどうぞ。)で、主役のリズベス・サランダーに抜擢されたのは、「ソーシャル・ネットワーク」で初めて記憶に残った、ルーニー・マーラ。華奢な体は確かにいけそうだけど、芯の強さがどこまで出せるのか見ものでしたが、なかなか好演していました。

Rooney Maraはこのコンピューターのエキスパートハッカーにもかかわらず、後見人を必要とする情緒不安定な人格を表現し、アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされ、作品自体は編集賞を受賞しました。その相手役には、かつてジェームズ・ボンドを引き継いだ、ダニエル・クレイグ。こちらも最適のキャスティング。

Daniel Craigは、ある財界の汚職事件を告発したことで名誉毀損罪で訴えられ、落ち込んでいたところへ、クリストファー・プラマー演ずる財閥から、40年前に失踪して以来行方不明の姪の捜索を依頼されます。一人では心もとない彼に紹介されたのが、ドラゴンの刺青を背中に入れた、リスベットでした。リズの検索能力はずば抜けていて、どんなコードも解読してしまうので、記録がないと思われる資料でさえ引き出すことが出来るのです。

この二人が組むことで、40年前、財閥の一族が住んでいた島で何が起こったのかを解明していきます。女性には目を背けたくなるシーンがありますが、これもリズを語る上でなくてはならない筋書き。でも、リメイクゆえに、心の準備が出来るので、初めほどは気になりませんでした。続編も期待したいです。

| mikaeiga | 04:52 | comments(0) | trackbacks(0) |

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