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ハリウッドで最も費用対効果の高いスター
JUGEMテーマ:映画




フォーブスの雑誌によると、ヴィンス・ヴォーンに1ドル払って映画に出てもらうと、配給会社は、14ドル73セント儲かるそうです。つまり、Vince Vaughnは、ハリウッドで、最も費用対効果の高い俳優ということになります。

たとえば、記憶に新しい映画、”Wedding Crashers”や、"The Break−Up”は、とても低い予算で作られたにもかかわらず、世界各地で予想以上の大ヒットを飛ばしました。ヴォーンに払われた給料も比較的少なかったので、儲けが多くなるわけですね。

雑誌フォーブスは、過去5年間に作られ、少なくとも1000シアターで上映された映画で、それぞれの俳優の最近の3作に支払われた給料と、配給収入を比較した、究極のハリウッドスター・ペイバック・リストを発表しました。以下にトップリストを挙げてみます。(  )内は、スターに渡す1ドルの給料に対する映画会社の儲けを表します。

1位 Vince Vaughn($14.73)
2位 Tobey Maquire($13.44)
3位 Julia Roberts($13.19)
4位 Brad Pitt($12.73)
5位 Naomi Watt & Matt Damon($12.16)
7位 George Clooney($11.56)
8位 Jennifer Aniston($10.48)
9位 Hugh Jackman($9.90)
10位Ben Stiller($9.50)

これに比べ、”Hancock”に出演した高給取りの人気俳優ウィル・スミスは、1ドルに対し、5ドル64セントの儲けしか出ず、21位です。同様に、女性の高給取りで"The Golden Compass”に出たニコール・キッドマンは、たったの1ドル1セントで、35位。これでは、ほぼプラスマイナスゼロですよね。

ちなみに、Nicole Kidmanの元旦那、予想外の売れ行き不振となった作品、"Lions for Lambs”のトム・クルーズは、3ドル99セントでした。今日はちょっとおもしろい、映画の費用対効果を報告してみました。


| mikaeiga | 11:30 | comments(0) | trackbacks(4) |
2006年映画の興行収入
2006年にアメリカで上映された映画で、一番多く観客を動員できたのは、どの映画だったと思われますか?

Johnny Deppファンの皆さん、おめでとうございます。”Pirates of the Caribbean: Dead Man’s Chest”でした。私は特に興味はなかったので見ていませんが、2位が、”Night at the Museum”で、3位が、”Cars” となっています。

3位の”Cars”は見ました。アニメとはいえ、これは、大人が見て面白みがわかる、ペーソスあふれる映画でした。まだご覧になってない方は、お勧めします。

さて、この観客動員数でみたときの、アカデミー作品賞にノミネートされた映画を比べてみると、多いほうからいくと、”The Departed”が5位、”The Little Miss Sunshine”が51位、”The Queen”が57位、”Babel”が92位で、”The Letters from Iwo Jima”が139位となっていました。

ここでも、やはり受賞に至った”The Departed”が強かったことがわかりますね。でも、このリストを最後まで見たとき、その数が、354位まであることにびっくりしました。これは、ほぼ毎日1本の割合で映画が作られている計算になりますよね。さすが、エンターテイメント王国、アメリカです。

ちなみに、歴代1位は、”Titanic”で、2位が、”Star Wars”、そして3位が、”Shrek 2”でした。
| mikaeiga | 04:41 | comments(0) | trackbacks(4) |
ビデオレンタル料金
ビデオレンタルが我が家の映画鑑賞スタイルと、昨日書きました。もう少しその件について触れておきます。

今は、殆どのものがインターネットを通じて購入でき、わざわざ店に出向いていく必要が少なくなりましたが、ビデオレンタル(DVDレンタル)もそうです。

週に1回の割引デーには近くの店に出向いていきますが、2日後には返さないと、延滞料がかかるので、一度に借りるのはせいぜい2本くらいです。そうすると、次の週まで見るものがなくなるので、そこを埋めるために郵送レンタルを利用しています。

アメリカでは、Netflixが主流ですが、日本にも「ぽすれん」とかいうのができているそうですね。このネットフリックスは、1ヶ月単位の料金を設定していて、1回に1枚のDVDのやり取りをするときは、$9.99.2枚なら$14.99.3枚で17.99.という風に組まれています。

私は、最初2枚ずつ借りていましたが、見るスピードが追いつかず、1枚に変更しました。そうすると、ネットで注文して、届いて見てから、返送するのに、約1週間として、月に4枚借りられることになり、1枚に付き$2.50程度で済みます。

ところが、最近、大手ビデオストアのBlockbusterが、この仕組みをまねて、さらに、郵送以外に、店舗でのやり取りも含むサービスを開始したために、私もそっちへ移行しようとして、Netflixをキャンセルしようとしたら、やはりキャンセルが相次いだのか、ネットフリックスも新たなサービスを始めました。

それは、月に$4.99で、2枚までのレンタルが可能というものです。そんなわけで、しばらくはこのシステムに切り替えて様子を見ようと思っているところです。この業界も競争が激しいですね。
| mikaeiga | 01:23 | comments(0) | trackbacks(9) |
映画の入場料金
アカデミー賞の後は、少し基本的な部分で、映画の入場料金について、アメリカと日本の比較をしてみたいと思います。

今日本で映画を見るには、大体1800円くらいかかると聞いていますが、アメリカでは、地域によって差があるものの、平均して日本円に直すと、大体1000円前後といったところです。

私が20年前にアメリカに来たころには、600円ちょっとで見られたものでした。おまけに、マチネ料金(劇場によっては午前中とか、午後6時までの上映)だと、ほぼ半額の300円ちょっとで見ることもできた時代でした。

でも、今はマチネで見ても、25%くらいの割引しかなく、子供や老人はもう少し安くなりますが、学割は、ほんの気持ち程度です。したがって、我が家でロードショーを見に行くのは、よほどの話題作か、大きなスクリーンでこそ迫力がある映画のときだけです。

それ以外は、半年くらい待てば、DVDになって店に出てくるので、消費税込みでも1本450円程度で借りられるので、家のテレビで見ることにしています。それに、ビデオ店も競争が激しいく、中には週に1回特別割引をしてくれるところがあるので、実際は200円未満で半年前の映画を見ています。

アカデミーの作品賞の中でも、劇場で見たのは、「硫黄島からの手紙」と”The Queen”だけで、後の3作品はDVDで見ました。
| mikaeiga | 07:47 | comments(0) | trackbacks(13) |

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