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2010年冬公開予定映画12月号
JUGEMテーマ:映画

2010年冬のシアトルはラ・ニーナの冬将軍到来で交通機関が麻痺しています。たった吸うセンチメートルの積雪でも、気温が零下になると、積もった雪が凍りついて道路はツルツル。こういうときは家でじっと映画でも観ているのが一番。劇場にもいけないものの、12月公開予定映画をリストアップしておきますね。

12月1日  "Black Swan": Natalie Portman, Mila Kunis, Winona Ryder

   3日  "Miral": Freida Pinto, Hiam Abbass

  10日  "The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader":
               "The Fighter": Mark Wahlberg, Christian Bale, Amy Adams
               "The Tempest": Helen Mirren, Russell Brand
              
  17日  "How Do You Know": Reece Witherspoon, Paul Rudd, Owen Wilson
               "TRON: Legacy": Jeff Bridges, Garrett Hedlund, Olivia Wilde
              
  22日  "Country Strong": Gwyneth Paltrow, Tim McGraw, Garrett Hedlund
               "Gulliver's Travels": Jack Black, Robert De Niro, Jessica Alba
               "Somewhere": Stephen Dorff, Elle Fanning

  25日  "True Grit": Mat Damon, Jeff Bridges, Josh Brolin

  31日  "Another Year": Jim Broadbent, Lesley Manville
               "Blue Valentine": Ryan Gosling, Michelle Williams


私にとって最も興味があるのはやはり、ナタリー・ポートマンの「ブラック・スワン」。Natalie Portmanはこの映画製作の少なくとも半年前くらいからバレエの集中レッスンを再開し、(子供の頃に習っていたとは言うものの)本当のバレリーナの生活を体験すべく、一日の殆どをレッスンに当てて役作りに励んだそうです。サイコ・スリラーの「黒鳥」で見せるナタリーの体当たり演技を観たいですね。

一方映画製作の進行が危ぶまれた、「ファイター」では、マーク・ウォルバーグが5年近い間、ボクシングのグローブを舞台セットまで持ち歩いていたとか。役者さんの意気込みを感じます。

スポーツの特訓といえば、ロマンティック・コメディーの「どうしてわかるの?」のリース・ウィザースプーンもソフトボール選手役で大特訓。このくらい大物俳優さんでも、役をもらう前にはハッタリをきかせるらしく、運動は得意だとうそを言ったそうです。この映画の脚本家は完璧主義なのか、スポーツや、ホワイトカラークライムのリサーチに何年も費やし、5年後にやっと映画が完成した模様。

「リトル・フォッカーズ」は、2000年のヒット作、”Meet the Parents”シリーズの3作目。2004年の2本目の”Meet the Fockers”は印象に薄いのですが、初シリーズでは大いに笑ったのを覚えています。10年後、フォッカーズの双子兄弟は5歳に。この映画には、上記の他、バーバラ・ストライサンドや、ハービー・カイテルローラ・ダーンなど、大物俳優で脇を固めています。

カントリーシンガーの映画で、ジェフ・ブリッジズが主演男優賞を取った映画「クレイジー・ハート」はまだ記憶に新しいですが、「カントリー・ストロング」はその女性版。グウィネス・パルトローがこの役を手にしたときは、まだ「アイアンマン2」の製作中。このときすでにGwynethの頭はナッシュビルに行っていたのかな?

| mikaeiga | 04:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
2010年秋公開予定映画11月号
JUGEMテーマ:映画
秋公開映画も中盤戦に入り、いよいよ最大の目玉「ハリー・ポッター」の出番になりました。といっても、この秋に公開されるのは、パートIで、パートIIは来年の夏、7月15日の予定です。最終章となるので、作品も巨大化してますね。では、11月号のリスト、盛り沢山です。行ってみましょう。

11月5日  "Due Date":  Robert Downey Jr., Zach Galifianakis
               "Megamind": (Voice) Will Ferrell, Tina Fey, Brad Pitt, Jonah Hill
               "Fair Game":  Naomi Watts, Sean Penn
               "127 Hours":  James Franco

  12日  "Morning Glory":  Rachel McAdams, Harrison Ford, Diane Keaton
               "Unstoppable":  Denzel Washington, Chris Pine

  19日  "Harry Potter and the Deathly Hallows-Part I":  Daniel Radcliffe,
                        Emma Watson, Rupert Grint, Alan Rickman, Ralph Fiennes
               "The Next Three Days":  Russell Crowe, Elizabeth Banks, Liam Neeson

  24日  "Love and Other Drugs":  Jake Gyllenhaal, Anne Hathaway
               "Tangled":  (Voice) Mandy Moore, Zachary Levi
               "Burlesque":  Cher, Christina Aguilera, Kristen Bell, Stanley Tucci
               "Faster":  Dwayne Johnson, Billy Bob Thornton
               "King's Speech":  Colin Firth, Geoffrey Rush

「アイアンマン2」の重装備から一転して、「ハングオーバー」タッチのコメディー”Due Date”(プレビューをどうぞ。)に出ているのは、ロバート・ダウニー・ジュニア。そのジュニアが本当は演じるはずだった、スーパーヒーローならぬスーパー悪人を引き受けたのは、ウィル・ファレル。アニメの声優経験は少ないものの、”Megamind”の声優は、ブラピやティナ・フェイを含む豪華キャスト。

”Fair Game”(プレビューをどうぞ)は、まだ記憶に新しい、元ブッシュ政権時代に起こった本当の出来事。当時CIAの秘密諜報員を務める妻を持つ夫が、政府の間違いを正す発言をしたために、その報復として、奥さんの身元を明らかにし、エージェントの機能を奪ったお話。興味がありますね。

「プラダを着た悪魔」のヒット以来、脚本家のマッケンナは、2匹目のドジョウを探していた。そこで思いついたのが、ファッション界から転じて、テレビのモーニングショーが舞台の、
”Morning Glory”(プレビューをどうぞ)。レイチェル・アダムス演じるプロデューサーの氏名は視聴率が最低の朝の番組に、かつてのニュースアンカーであるハリソン・フォードをダイアン・キートンの相手役につける。果たして作戦はうまくいくのでしょうか? 

”Unstoppable”(プレビューをどうぞ)は、2001年にオハイオ州で起こった事故を元に作られた列車暴走物語。”The Next 3 Days”は、2年前のフランス映画”Anything for Her”のリメイク。

ロサンゼルスのクラブ、”Burlesque”(プレビューをどうぞ)を舞台にしたミュージカルに主演するシェールは、何度もこの役を断ったそうな。でも執拗な製作者がついにCherを説き伏せて作ったということ。”King’s Speech”は英国王・ジョージ6世のスピーチ・セラピーの物語。

どれを観るか迷ってしまう11月です。


| mikaeiga | 04:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
2010年秋公開予定映画リスト10月号
JUGEMテーマ:映画

2010年秋公開予定映画リスト10月号の出番です。ちょっと遅れ気味ですが、以下に主な映画タイトルとキャストを挙げます。

10月1日  "The Social Network" : Jesse Eisenberg, Andrew Garfield
                  "Let Me in": Chloe Grace Moretz, Kodi Smit-McPhee

10月8日     "Life as We Know It": Katherine Heigl, Josh Duhamel
                  "Secretariat": Diane Lane, John Malkovich, Dylan Walsh
                  "Nowhere Boy": Aaron Johnson, Kristin Scott Thomas

10月15日  "Red": Bruce Willis, Morgan Freeman, Helen Mirren
                  "Conviction": Hilary Swank, Sam Rockwell
                  "Jackass 3D": Johnny Knoxville, Steve-O, Bam Margera
                  "The Girl who kicked the Hornet's Nest": Naomi Rapace

10月22日  "The Company Men": Ben Affleck, Chris Cooper, Tommy Lee Jones


今月の目玉は何といっても、「ソーシャル・ネットワーク」(プレビューをどうぞ)ですね。日本では、「ツィッター」の方が広まっているようですが、アメリカの若者で「フェイス・ブック」に入ってないと、友人・知人の最新情報を入手できないといってもいいくらいなので、入ってない者を探すほうが早いくらいです。(アメリカ大統領でも入っているくらいですから。)

そのSNS最大の”Face Book”をハーバード在学中に立ち上げ、億万長者になった、Zuckerbergと、パートナーだったSaverin,それから、このフェイス・ブックのアイデアは自分たちがオリジナルだと主張するWinkevoss兄弟を含める3者の立場から「ソーシャル・ネットワーク」を見ていこうとする映画で、非常に興味のあるところです。

ちなみに舞台となったハーバード大学では、全校生徒(希望者ですが)にキャンパスで上映会を行ったようで、同様にフェイス・ブック本社でも社員全員を対象にした上映会を企画したようです。ちなみに創始者のご本人は観るつもりはないといったそうですが、映画の中身と一緒で真相はいかに。

他の映画の評判もついでに触れておくと、”Life as We Know It”(プレビューをどうぞ)では、スターのキャサリン・ハイグルに負けず、Josh Duhamelが撮影に入る3週間前から子役たちと生活をともにし、ペアレンティングを地でいく演技を見せて光っていたようです。

”Red”(プレビューをどうぞ)とタイトルがあるのは、「赤」というのではなく、”Retired and Extremely Dangerous”の頭文字をとったもので、気品ある英国女王を演じたヘレン・ミレンがCIAエージェントになってピストルを乱射するシーンはちょっと興味があります。

競馬に興味のある人は、”Secretariat”(プレビューをどうぞ)。ジョン・レノンたちがビートルズを結成する前に作っていたバンド時代の私生活に興味のある人は、”Nowhere Boy”(プレビューです)をどうぞ。
この作品は、オノ・ヨーコに内容を見てもらって許可を得て作った映画だそうです。


| mikaeiga | 06:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
2010年秋公開予定映画リスト9月号


JUGEMテーマ:映画

2010年秋公開予定映画リスト9月号を遅ればせながらお送りします。まずは、公開予定順の一覧から。


9月1日  "The American"---George Clooney, Violante Placido

9月3日     "Machete"---Danny Trejo, Jessica Alba, Robert De Niro

9月15日   "Never Let Me Go": Carey Mulligan, Keira Knightley

9月17日   "The Town": Ben Affleck, Jeremy Renner
                "Easy A": Emma Stone, Penn Badgley

9月22日   "You Will Meet a Tall Dark Stranger": Naomi Watts, Antonio
                                                                                 Banderas

9月24日   "Wall Street: Money Never Sleeps": Michael Douglas, Josh Brolin,
                                                                Carey Mulligan, Shia LaBeouf
                "Buried": Ryan Reynolds
                "Waiting for 'Superman' ": Geoffrey Canada
                "You Again": Jamie Lee Curtis, Sigourney Weaver

キャリー・マリガンの名前が2回出てきます。「17歳の肖像」ですっかり演技派女優の名前を確保したようですね。2005年の石黒一雄原作「私を話さないで」と、23年ぶりに復活した「ウォール街」のゲッコーの娘役。

9月の目玉はやはり、何と言っても、この「ウォール街」映画ですよね。最初の映画が上映されたときに渡米した私には思い出深い映画です。バブルの時代に作られた「ウォール街」と恐慌まがいの不況時代に作られた「ウォール街」の時代比較が楽しめそうです。

マイケル・ダグラスも病み上がりの体をおして、奥さんのキャサリン・ゼタ=ジョーンズとともに、ロードショーキャンペーンに出てきました。

「ザ・タウン」は、息子が住むボストンの町を舞台にしているので、ちょっと興味有り。ライアン・レイノルズの「埋葬?」は、アメリカ人のトラック運転手がふと気がつくと、イラクで棺の中にいる自分。持っているのはライターと携帯電話。ちょっと気になる設定ですね。

ナオミ・ワッツは私の好きな女優の一人ですが、職場の上司に惹かれてしまう人妻の役。アントニオ・バンデラスとの相性はどうか? などなど、アメリカに帰ってくると、また映画三昧です。

| mikaeiga | 07:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
2010年夏公開予定映画リスト8月号
JUGEMテーマ:映画

「借りぐらしのアリエッティ」観てきました。日本に帰国中なのですが、こちらは(日本は)映画台が高いですね。アメリカの倍です。でもレディースデーというのがあったので、指定日に行くと長蛇の列。何とかぎりぎりで間に合いました。樹木希林の声優が光ってました。アニメの顔がそっくり。でもこのブログは外国映画評なので、この辺にして、今日のトピックにいきます。

以下にこの夏のロードショー・フィナーレの主なものをリストアップします。

8月6日  "The Wildest Dream": Documentary
                  "The Other Guys": Will Ferrell, Mark Wahlberg
                  "Middle Men": Luke Wilson, Giovanni Ribisi
                  "Step Up 3D": Adam Sevani, Alyson Stoner

8月13日   "Eat Play Love": Julia Roberts, Javier Bardem
                  "Scott Pilgrim vs. the World": Michael Cera
                  "The Expendables": Sylvester Stalone, Jet Li

8月20日   "Lottery Ticket": Bow Wow, Ice Cube
                  "Takers": Matt Dillon, Paul Walker
                  "The Switch": Jennifer Aniston, Jason Baterman
                  "Nanny Mcphee 2": Emma Thompson

8月27日   "Piranha 3D": Elizabeth Shue, Jerry O'Connell
                  "Going the Distance": Drew Barrymore, Justin Long

「アバター」や「アリス・イン・ワンダーランド」にあやかろうというのか、また3D映画の登場です。リストのトップは、「そこに山があるから登るんだ」というエベレスト登山ドキュメンタリー。ナレーションには、Liam Neeson, Alan Rickman, Ralph Fiennes, そして今は亡き Natasha Richardsonといった豪華顔ぶれ。

全体を見渡しての目玉は、やはり売れっ子?ジュリア・ロバーツ主演の「イート・プレイ・ラブ」かな。タイトルにあるように、Juliaは、イタリアで7ポンドも増やしたとか。ジュリア曰く、この映画は、"Sex and the City"と、"Out of Africa"を足して2で割ったようなものだとか。果たして彼女とハビエル・バルデムの相性はいかに。

ロマンティック・コメディーの「遠距離恋愛」を描くドリュー・バリモアは、ジャーナリズム専攻のインターン生の役。今一ピンとこないけど。アメリカの東海岸と西海岸に離れても恋愛は続くのか。

ラップ俳優主演の「宝くじ」映画では、バウ・ワウ自身、役どころに共感するものがあるようで、無名の者が何がしかの者になるところは、リアルライフで経験済み。

そんなこんなの8月号です。日本のサマージャンボ買いました。当たるといいな!!

| mikaeiga | 21:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
2010 年夏公開予定映画リスト7月号

JUGEMテーマ:映画

暦の上では夏というのに、私の住むシアトルはまだ肌寒い毎日です。さて今年夏の公開映画リストも中盤戦になりました。 7月に公開予定の主な映画は以下の通りです。

7月2日    "The Last Airbender"  ノア・リンガー、ニコラ・ペルツ
              "Twelve" チェイス・クロフォード、エマ・ロバーツ 

7月7日     "The Kids Are All Right" ジュリアン・ムーア、アネット・ベニング

7月9日     "Despicable Me"  スティーブ・カレル、ジェイソン・シーゲル
             "Predators"  エイドリアン・ブロディアリーシー・ブラガ
             "Cyrus"  ジョナ・ヒル、マリサ・トメイ

7月16日   "Inception" レオナルド・ディカプリオ、ケン・ワタナベ、エレン・ペイジ
             "The Sorcerer's Apprentice" ニコラス・ケイジ、ジェイ・バルッチェル

7月23日   "Ramona and Beezus" セレナ・ゴメス、ジョイ・キング
     "Dinner for Schmucks" ポール・ラッド、スティーブ・カレル
             "Life During Wartime" ポール・リューベンス、シャーリー・ヘンダーソン

7月30日   "Get Low" ロバート・デュバルビル・マーレイ
             "The Adjustment Bureau" マット・デイモンエミリー・ブラント
             "Cats & Dogs: The Revenge of Kitty Galore" クリス・オドネル

さて、七夕公開(こちらでは何の意味もありませんが)の映画は、日本ではまだまだ明るみに出ないゲイカップルの映画。ベテラン女優がレズビアン夫婦を演じ、それぞれの子供が種となった父親を探そうとする、アメリカでは超現実的な映画。

2日後に公開の「プレディター」は、実は16年も前に脚本が書かれたものを復活させたという。もっと古典復活という意味では、16日公開の「魔法使いの弟子」。NYU(ニューヨーク大学)で物理を学ぶ生徒が、現代版ソーサラーのニコラス・ケイジに弟子入り。CGIたっぷりのアクション・アドベンチャー物。

でも同日公開の「インセプション」がやはり7月の目玉。レオ様曰く、この映画は、「大きな花やピンク色の雲が出てこない夢の世界」だとか。キャストに渡辺健の名前があるのに注目。

もう一つ興味のあるのは、月末公開の「調整局?」。こちらは一言でジャンルわけできない映画らしい。恋愛筋の入った政治ドラマとでも言うべきか。ともかく、マット・デイモンが出てくる政治系ドラマは、チェイスの連続。

夏映画が続々出場の折、日本に一時帰国となり、残念至極。 

| mikaeiga | 09:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
2010年夏公開予定映画リスト6月号
JUGEMテーマ:映画
新作リスト5月号を挙げてからあっという間に1ヶ月がたちました。アメリカでは早くも、6月1日に「不思議の国のアリス」がDVD販売されます。今でも小さい劇場では公開中にもかかわらず。

5月の目玉といえば、「ロビン・フッド」でしたね。私は個人的に特にラッセル・クロウのファンではないので、観ていませんが、主人の感想は、メル・ギブソンの「ブレイブハート」に似ているとのことでした。

前置きはさておき、6月公開新作映画の主だったものを挙げてみましょう。(上映開始順に原題と、主な俳優人です。)

6月4日  "Get Him to the Greek": ジョナ・ヒル、ラッセル・ブランド
                "Killers": キャサリン・ハイグルアシュトン・カッチャー
                "Marmaduke": オーウェン・ウィルソン、エマ・ストーン
                "Splice": エイドリアン・ブロディ、サラ・ポリー

6月11日  "The A-Team":ブラッドリー・クーパーリーアム・ニーソン、
               ジェシカ・ビール
                "The Karate Kid": ジェイデン・スミス、ジャッキー・チェン

6月18日   "Jonah Hex": ジョシュ・ブローリン、ジョン・マルコヴィッチ
                "Toy Story 3": トム・ハンクス、ティム・アレン、ネッド・ビーティー

6月25日   "Night and Day": トム・クルーズキャメロン・ディアス
                ピーター・サースガード
                "Grown Ups": アダム・サンドラー、クリス・ロック、ケビン・ジェームズ

6月30日   "The Twilight Saga: Eclipse": クリステン・スチュワート
                   ロバート・パ ティンソンテイラー・ロートナー


ティーンなら、最後の「トワイライト・サーガ」を観るんでしょうが、まだいい年をして、トム・クルーズファンとしては、2001年の「バニラ・スカイ」のコンビが復活ということで、「ナイト・アンド・デイ」に興味がありますね。

1984年に初代「空手キッド」が作られましたが、今やウィル・スミスの息子の時代。「幸せのチカラ」で親子共演し,「地球が静止する日」でも活躍。彼は父親を超えるか。また、同じく80年代のテレビ番組のリメイクである、「Aチーム」にも気になる役者が出ていて、興味をそそられます。

皆さんはどの映画に興味がおありでしょうか?


★美しさにうっとり・・・★[直筆サイン入り写真] クリステン・スチュワート / ロバート・パテ...

★ベラと ジェイコブ!★[直筆サイン入り写真] クリステン・スチュワート / テイラー・ロートナ...

◆優しげな青い目がステキ!◆[直筆サイン入写真] ブラッドリー・クーパー Bradley Cooper (映...
| mikaeiga | 00:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
2010年夏公開予定映画リスト5月号
JUGEMテーマ:映画
アメリカで上映される映画の数は半端ではありません。特に夏休みの長いアメリカでは、余暇を過ごすために膨大な量の映画が各地で上映されます。今日はその第1弾として、2010年サマープレビュー5月号をお届けします。

以下、上映順に、タイトルと、気になる主な俳優の名前(ドキュメンタリーは監督名)を挙げておきます。

5月7日 ”Iron Man2” ロバート・ダウニー・ジュニアグウィネス・パルトロウ
            ミッキー・ローク、スカーレット・ヨハンソン
     ”Casino Jack and the United States of Money" Alex Gibney監督
     ”Mother and Child" ナオミ・ワッツ、アネット・ベニング
     ”Babies" Thomas Balmes監督 

5月14日 ”Robin Hood" ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェット
     ”Letters to Juliet" アマンダ・セイフライド、ヴァネッサ・レッドグレーヴ
     ”Just Wright" クィーン・ラティファ、コモン
     ”Shrek Forever After" マイク・マイヤーズ、キャメロン・ディアス
                 エディー・マーフィー、アントニオ・バンデラス 

5月21日 ”Solitary Man" マイケル・ダグラス、スーザン・サランドン
     ”Holly Rollers" ジェシー・アイゼンバーグ、ジャスティン・バーサ
     ”MacGruber" ウィル・フォーテ、バル・キルマー

5月28日 ”Prince of Persia: The Sands of Time" ジェイク・ギレンホール

これは、主だった映画リストで、他にも一杯あります。狭い紙面で、いちいち中身に触れられませんが、7日の”Iron  Man2"、14日の”Robin Hood"あたりは、劇場で見ると迫力のある映画ですね。”Babies"はフランスのドキュメンタリー映画ですが、世界の文化の違う国からの赤ちゃんアンサンブルで、日本のベイビーも登場するらしく、どのように解説されるのか、ちょっと興味のあるところです。
| mikaeiga | 08:27 | comments(0) | trackbacks(1) |
「ルック」をみると、もう一人きりの瞬間はなくなる
JUGEMテーマ:映画
ルック」というちょっと変わった趣の映画をみました。ドキュメンタリータッチに仕上げているのですが、テーマは、防犯カメラです。冒頭は女性の更衣室から始まるので、ちょっとびっくりしますが、たまに隠しカメラなどを仕掛けている人が捕まったりするニュースを耳にすると、やっぱり現実に起こりうるシーンだと思えます。

アダム・リフキン の”Look"の中には、いくつかの設定があって、高校の学校の先生と生徒の関係から、コンビニの店員とウォンテッドの犯人、ゲイのロイヤーに、不埒なデパートのマネージャーまで、それぞれの職場や、その周辺での動作を全て防犯カメラが見ているような視線で捕らえていきます。

公共の場で恥ずかしい行為はしないものの、たとえば、エレベーターの中でもし一人になったとしたら、ちょっと気になる服の乱れを直したりしませんか?特に家の中なら、家族もいないときには、誰もみてないからと思ってリラックスしていますよね。でもひょっとしたら、ハウスプラントの植え込みの中に隠しカメラが埋め込まれているかもしれないとしたらどうでしょう。

平均的なアメリカ人がもし外に出かけたとしたら、1日だけで200回くらい、どこかのカメラにその姿が収められているといいます。911以来その回数は増える一方だそうです。
ルック」をみると、これから一人でいると思える時間がなくなりそうです。


| mikaeiga | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
"Walts with Bashir" はユニークなアニメ・ドキュ・ドラマ
JUGEMテーマ:映画

イスラエルの映画監督が、昔ともに戦った仲間たちにインタビューをしながら、戦争の記憶をたどっていく様子を、大人用のアニメで、声はすべて本人たちが吹き込むという、きわめて特異なスタイルの映画で、どのカテゴリーに入れていいものか迷った挙句、判断がつかず、「その他」に入れてしまいました。

原題は、”Vals Im Bashir”で、英語のタイトルは、”Walts with Bashir”となっています。ある夜、バーで男性が監督に、毎夜のごとく悩まされている悪夢について語るところから映画は始まります。

この男性の見る夢には、いつも26匹の犬が現れ、彼に吠え立て、近づいてくるのです。いつも同じ数の犬なのです。これはどうも、1982年当時の、イスラエル軍によるレバノン侵攻と関係があると思い、監督は当時同じ戦地にいた仲間たちを訪ねインタビューを重ねていきます。

監督自身その場にいたはずなのに、どういうわけかその間の記憶が飛んでしまっているのです。これは、過度の恐怖や思い出したくないつらい目にあった人たちによくある症状だそうですが、インタビューを繰り返すことによって、次第にその記憶の点が線へとつながっていきます。

そして最後に女性たちが泣き叫びながら街中を歩いている姿が、突然実写に変わったときには、体に震えを覚えました。この映画は、アカデミー賞外国映画賞受賞のトップランナーだったのですが、惜しくも日本の 「おくりびと 」に賞を譲ってしまった映画です。

| mikaeiga | 12:18 | comments(0) | trackbacks(0) |

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