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「ヤバい経済学」は経済を裏側から解説
JUGEMテーマ:映画

ヤバい経済学は、経済学者のスティーヴン・D・レヴィットと、ジャーナリストのスティーヴン・J・ダブナーの共著でベストセラーになった本が映画化されたもの。そうです。経済を裏から解説した本が映画になるという珍現象。それだけ世の中の経済が混沌としているということなのか。

原題”Freakonomics”(プレビューをどうぞ)は、不動産業者がいかにして家を売るかという問題から、人名が与える先入観によって人生が左右されかねない分析を始め、ニューヨークで1990年代に犯罪率が減少した説明に、賞金制度を導入すれば、アメリカの高校で劣等性が優等生になれるかどうかの実験。ひいては、日本の相撲界の八百長まで取り上げ、検証データやインタビューを元に、かなりの時間を割いて細かに起こるべくして起こった成り行きを解説。

相撲界の話にいたっては、八百長にとどまらず、新弟子リンチ事件にも及び、内部告発しようとした元力士や親方が不可解な死を遂げていることなど、日本に住んでいない者にとっては、逆輸入的に知った事実もあるくらいです。

映画ならではのわかりやすさもさることながら、オリジナル本のあまりの反響に、「超ヤバい経済学」も出てしまう人気ぶり。映画はテーマごとに収録したオムニバス形式なので、オスカー受賞監督を含む複数の優秀な監督が手がけています。

| mikaeiga | 10:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
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