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ペンタゴン・ペーパーズにはジャーナリストの意地が感じられる

JUGEMテーマ:映画

 

ペンタゴン・ペーパーズをDVDで観ました。

アカデミー賞でも、作品賞と主演女優賞にノミネートされた、

史実に基づく映画で、スティーブン・スピルバーグが監督した、

社会派の力作です。

 

 

ときは、ベトナム戦争が泥沼化していた1971年。

原題は、新聞社の名前を取って、"The Post"。 

ペンタゴンとは、アメリカの国防総省の俗称。

あの五角形の建物から来ています。

 

戦争の分析を克明に記した最高機密書類の存在を知った

ジャーナリストたち。そして社運をかけて、国民に真実を

伝える使命感を帯びた新聞社が、ついに決断するのです。

 

報道の差し止めを求めたアメリカ政府と、ジャーナリズムの

真髄をかけて法廷で争う新聞社。どこかの国の、ささいな

題目で政府を転倒させようともくろむ新聞社とは、気骨が

違います!

 

これまでも、いろんな社会は作品に出演してきたトム・

ハンクスが、問題の新聞社の編集者を演じており、

もう何回目のノミネートか忘れてしまうほど常連で、

今回は出版社の代表を務めるメリル・ストリープと共に、

深みのある役どころを演じています。

二人がこの映画で初共演というのは意外でした。

 

スピルバーグ監督と、トム・ハンクスは、映画では

「プライベート・ライアン」。テレビでも「バンド・

オブ・ブラザーズ」と戦争ものでは息の合った二人。

 

当時は、今ほど女性の記者がいなかったせいもあるのか

わからないけれど、ハニトラまがいの手段で、国の落ち度

のネタさがしをしている某新聞社とは、次元が違いすぎます。

 

 

| mikaeiga | 21:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
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