2006年のベスト10映画
2007.03.31 Saturday | category:Review
2006年のワーストを昨日先に話しましたが、これは、Bad newsを先にして、Good newsで気持ちよく3月を終えたいと思ったからです。
今回は、今週初めに、映画評論家のところで話した、人気映画評論番組のホスト、Richard Roeperが選んだ2006年のベスト10を並べたいと思います。
第1位 ”The Departed”
第2位 ”The Queen”
第3位 ”Letters from Iwo Jima”
第4位 ”United 93”
第5位 ”The Lives of Others”
第6位 ”Babel”
第7位 ”Notes on a Scandal”
第8位 ”The Good Shepherd”
第9位 ”Little Miss Sunshine”
第10位 ”Blood Diamond”
以上ですが、皆さんは、この中で何作くらいご覧になりましたか?私は、まだ見ていないのが、4作あります。まず、5位の映画です。これは、アカデミー賞の外国語映画部門を受賞したドイツ映画ですが、メキシコ映画の”Pan’s Labyrinth”が本命だっただけに、意外な結果でした。
それから、7位と8位と10位の映画です。7位の作品は、アカデミー賞の主演女優賞と、助演女優賞の両方にノミネートされていたので、DVDで是非見たいです。また、8位の作品もアート部門でノミネートされていました。
そして、10位の作品も、主演男優賞と助演男優賞でノミネートされていて、もうDVDが出ているのですが、時間ができ次第、早く見たいです。
やはり、ベスト10に挙がる映画は、どれも見ごたえのあるものだと思うので、皆さんもビデオショップで迷われたら、リストのどれかを試してみてください。
今回は、今週初めに、映画評論家のところで話した、人気映画評論番組のホスト、Richard Roeperが選んだ2006年のベスト10を並べたいと思います。
第1位 ”The Departed”
第2位 ”The Queen”
第3位 ”Letters from Iwo Jima”
第4位 ”United 93”
第5位 ”The Lives of Others”
第6位 ”Babel”
第7位 ”Notes on a Scandal”
第8位 ”The Good Shepherd”
第9位 ”Little Miss Sunshine”
第10位 ”Blood Diamond”
以上ですが、皆さんは、この中で何作くらいご覧になりましたか?私は、まだ見ていないのが、4作あります。まず、5位の映画です。これは、アカデミー賞の外国語映画部門を受賞したドイツ映画ですが、メキシコ映画の”Pan’s Labyrinth”が本命だっただけに、意外な結果でした。
それから、7位と8位と10位の映画です。7位の作品は、アカデミー賞の主演女優賞と、助演女優賞の両方にノミネートされていたので、DVDで是非見たいです。また、8位の作品もアート部門でノミネートされていました。
そして、10位の作品も、主演男優賞と助演男優賞でノミネートされていて、もうDVDが出ているのですが、時間ができ次第、早く見たいです。
やはり、ベスト10に挙がる映画は、どれも見ごたえのあるものだと思うので、皆さんもビデオショップで迷われたら、リストのどれかを試してみてください。
2006年のワースト映画
2007.03.30 Friday | category:Review
ワースト映画のリストを見てどうするの?といわれるかもわかりませんが、また見てない人のために、お金と時間の無駄遣いをしないためにも、リストアップしておきますね。
毎年年末になると、その年の映画の総決算という形で、ベスト10が出ますが、同時にワースト編も出ます。いろんなサイトや評論家が好き勝手に批評するわけなので、あくまでも参考程度にということで、アメリカの三大ネットワークの一つ、NBCが挙げたワースト映画を書き出してみます。
順不同ですが、”Bloodrayne”,”Click”,”The Wicker Man”,”The Da Vinci Code”,”Little Man”とここまででどうですか?
この中に、「もう見てしまったよ、何で早く言ってくれなかったの?」という映画はありますか?私は一点あります。そして多くの人も見ていると思います。だって話題作だったから。そう、「ダビンチ・コード」です。
主役の、Tom Hanksと、Audrey Tautouの相性が悪いとか、筋書きのつじつまが合わないとか、またキリスト教会が反対しているとか、いろいろ言うわけですが、まあ、原作を読んでない私には、よくわからない映画でした。
残りを挙げておくと、”The Covenant”,”Trust the Man”,”Home of the Brave”,”Basic Instinct 2 ”でした。
この中にもあります。やはり、連続ものは興味をそそられるので、「ベーシック・インスティンクト 2」を見てしまいました。これはさすがに、前評判も悪かったので、期待はしていませんでしたが、Sharon Stoneも年がいったな、で終わりました。
皆さんは、この中で、いくつ被害にあわれましたか?まだの人は、よく考えて見ましょう。もっとも私は、上記の2作品は、DVDを借りてみただけなので、被害は少なくてすみました。
毎年年末になると、その年の映画の総決算という形で、ベスト10が出ますが、同時にワースト編も出ます。いろんなサイトや評論家が好き勝手に批評するわけなので、あくまでも参考程度にということで、アメリカの三大ネットワークの一つ、NBCが挙げたワースト映画を書き出してみます。
順不同ですが、”Bloodrayne”,”Click”,”The Wicker Man”,”The Da Vinci Code”,”Little Man”とここまででどうですか?
この中に、「もう見てしまったよ、何で早く言ってくれなかったの?」という映画はありますか?私は一点あります。そして多くの人も見ていると思います。だって話題作だったから。そう、「ダビンチ・コード」です。
主役の、Tom Hanksと、Audrey Tautouの相性が悪いとか、筋書きのつじつまが合わないとか、またキリスト教会が反対しているとか、いろいろ言うわけですが、まあ、原作を読んでない私には、よくわからない映画でした。
残りを挙げておくと、”The Covenant”,”Trust the Man”,”Home of the Brave”,”Basic Instinct 2 ”でした。
この中にもあります。やはり、連続ものは興味をそそられるので、「ベーシック・インスティンクト 2」を見てしまいました。これはさすがに、前評判も悪かったので、期待はしていませんでしたが、Sharon Stoneも年がいったな、で終わりました。
皆さんは、この中で、いくつ被害にあわれましたか?まだの人は、よく考えて見ましょう。もっとも私は、上記の2作品は、DVDを借りてみただけなので、被害は少なくてすみました。
好きな女優
2007.03.29 Thursday | category:Actress
女優で好きな人を挙げるとすれば、やはり才色兼備の女優さんを挙げたいです。二人いますが、一人目は年の順で、Candice Bergenです。
彼女はアイビーリーグのペンシルバニア大学で、確かジャーナリズムを勉強していたと思います。卒業はしなかったようですが、そのときのパッションは、映画”Gandhi”に生かされています。同じく硬派の映画では、”Soldier Blue”も好きでした。
でも、私がアメリカで楽しんでみていたのは、彼女がプロデューサーも務めていたシットコムの”Murphy Brown”でした。未だにアメリカンジョークはよくわかりませんが、このテレビ番組は毎週楽しみにしていました。
もう一人は、少し若くなって、Jodie Fosterです。彼女は、フランス語のプレップスクールをトップで卒業し、アイビーリーグの御三家、エール大学の文学部を、これまた優等で卒業するという才女です。
Jodieを一躍有名にさせた、”Taxi Driver”は、後になってからビデオで見ましたが、やはり、こんなに小さい頃から、知的な顔立ちをしていますね。
アカデミー賞で、1988年に主演女優賞を取った、”The Accused”はかなり衝撃的でしたが、迫真の演技でした。本当は、この役、弁護士役を演じていたKelly McGillisに話があったのですが、過去のつらい実体験があるため、引き受けられなかったそうです。
また、同じく1991年にも主演女優賞を取った、”The Silence of the Lambs”も、Anthony Hopkinsと組んで、見事な心理描写を描いていました。この映画のお陰で、私は、しばらくの間、自分の家の地下室へいけなくなりました。
これからも大いに活躍してほしい二人です。
彼女はアイビーリーグのペンシルバニア大学で、確かジャーナリズムを勉強していたと思います。卒業はしなかったようですが、そのときのパッションは、映画”Gandhi”に生かされています。同じく硬派の映画では、”Soldier Blue”も好きでした。
でも、私がアメリカで楽しんでみていたのは、彼女がプロデューサーも務めていたシットコムの”Murphy Brown”でした。未だにアメリカンジョークはよくわかりませんが、このテレビ番組は毎週楽しみにしていました。
もう一人は、少し若くなって、Jodie Fosterです。彼女は、フランス語のプレップスクールをトップで卒業し、アイビーリーグの御三家、エール大学の文学部を、これまた優等で卒業するという才女です。
Jodieを一躍有名にさせた、”Taxi Driver”は、後になってからビデオで見ましたが、やはり、こんなに小さい頃から、知的な顔立ちをしていますね。
アカデミー賞で、1988年に主演女優賞を取った、”The Accused”はかなり衝撃的でしたが、迫真の演技でした。本当は、この役、弁護士役を演じていたKelly McGillisに話があったのですが、過去のつらい実体験があるため、引き受けられなかったそうです。
また、同じく1991年にも主演女優賞を取った、”The Silence of the Lambs”も、Anthony Hopkinsと組んで、見事な心理描写を描いていました。この映画のお陰で、私は、しばらくの間、自分の家の地下室へいけなくなりました。
これからも大いに活躍してほしい二人です。
好きな男優
2007.03.28 Wednesday | category:Actor
映画を選んで見るとき、人気のある映画でも、もし出ている俳優に興味がないときは、劇場まで足を運ばないことが多いです。この逆も言えます。好きな俳優が出ていれば、少々前評判が悪くても、とりあえず見に行きます。
私にとって、何か新しい映画が出たときに、必ず、それも初日を目指して見に行く男優は、Tom Cruise です。初めて彼の映画を見たのは、皆さんご存知、”Risky Business”でした。彼を一躍人気スターにしたあのシーンは、いろんな映画でもパロディーになっていますよね。
この映画を見たときは、まだ日本にいました。それで、このかわいい男の子をみんな見たくて、過去に遡って、”The Outsiders”を探しました。もうかなり街外れの場末の映画館でしか上映していなかったのですが、がんばって見に行きました。
それからテープで、”Taps”や、かなり低級な”Losin’It”、”All the Right Moves”に、”Legend”も見ました。その後は、全て劇場で新作を見ています。
最近、Scientologyの広告塔のような立場にあって、ついていけない部分もありますが、やっぱり気になる俳優なので、見てしまいます。
今回の結婚は、3度目の正直で続くのでしょうか? でも私としては、Nicole Kidman と一緒にいてほしかったんだけどな。
私にとって、何か新しい映画が出たときに、必ず、それも初日を目指して見に行く男優は、Tom Cruise です。初めて彼の映画を見たのは、皆さんご存知、”Risky Business”でした。彼を一躍人気スターにしたあのシーンは、いろんな映画でもパロディーになっていますよね。
この映画を見たときは、まだ日本にいました。それで、このかわいい男の子をみんな見たくて、過去に遡って、”The Outsiders”を探しました。もうかなり街外れの場末の映画館でしか上映していなかったのですが、がんばって見に行きました。
それからテープで、”Taps”や、かなり低級な”Losin’It”、”All the Right Moves”に、”Legend”も見ました。その後は、全て劇場で新作を見ています。
最近、Scientologyの広告塔のような立場にあって、ついていけない部分もありますが、やっぱり気になる俳優なので、見てしまいます。
今回の結婚は、3度目の正直で続くのでしょうか? でも私としては、Nicole Kidman と一緒にいてほしかったんだけどな。
映画評論家
2007.03.27 Tuesday | category:Review
日本の映画評論家といえば、故淀川長治さんですね。聞いたことないって?私は恐竜時代に生まれました。
アメリカで人気のある映画評論家の二人が、その毒舌ぶりを競い合うテレビ番組がありました。今もホストを代えて存続しているのですが、20世紀中には、”Siskel & Ebert”と呼ばれていました。
ところが、このホストの一人、Gene Siskelが1999年に病気で亡くなり、その後のホストを決めるべく、あらゆる映画評論家を毎週、とっかえひっかえ招いて、誰が後任にふさわしいかを試していました。
結局決まったのは、残ったホストのRoger Ebertがコラムを担当するシカゴサンタイムズのRichard Roeperでした。最初は違和感がありましたが、やはり同僚とあって、だんだん番組に溶け込んできて、”Ebert & Roeper”の看板が落ち着いてきました。
そう思っていたら、今度は、残ったホストのEbertが病気になり、2006年の夏から、病気療養中ということで、その穴埋めをするべく、また相棒が入れ替わり立ち代わりという状態になっています。
同じ人では飽きられるのか、最近では、映画評論家のみならず、監督やプロデューサー、俳優にいたるまで、いろいろ呼んで何とかごまかしていますが、これがいつまで続くのかわかりません。Roger Ebertが大物だけに難しいでしょうね。
ちなみに私は、毎週末放映されるこの30分の番組で紹介される、”Two Thumbs UP”をかなり重視して、見る映画を選んでいます。
アメリカで人気のある映画評論家の二人が、その毒舌ぶりを競い合うテレビ番組がありました。今もホストを代えて存続しているのですが、20世紀中には、”Siskel & Ebert”と呼ばれていました。
ところが、このホストの一人、Gene Siskelが1999年に病気で亡くなり、その後のホストを決めるべく、あらゆる映画評論家を毎週、とっかえひっかえ招いて、誰が後任にふさわしいかを試していました。
結局決まったのは、残ったホストのRoger Ebertがコラムを担当するシカゴサンタイムズのRichard Roeperでした。最初は違和感がありましたが、やはり同僚とあって、だんだん番組に溶け込んできて、”Ebert & Roeper”の看板が落ち着いてきました。
そう思っていたら、今度は、残ったホストのEbertが病気になり、2006年の夏から、病気療養中ということで、その穴埋めをするべく、また相棒が入れ替わり立ち代わりという状態になっています。
同じ人では飽きられるのか、最近では、映画評論家のみならず、監督やプロデューサー、俳優にいたるまで、いろいろ呼んで何とかごまかしていますが、これがいつまで続くのかわかりません。Roger Ebertが大物だけに難しいでしょうね。
ちなみに私は、毎週末放映されるこの30分の番組で紹介される、”Two Thumbs UP”をかなり重視して、見る映画を選んでいます。
Cinema Grill
2007.03.24 Saturday | category:Food
シネマ・グリルっていうタイプの、映画館とレストランを組み合わせた形式の場所って、日本にはないですよね。
数年前まで、家の近くにあったんですが、つぶれてしまいました。今は、シニアむけの大きなアパートが建築中です。やはり経営が成り立たなかったのかな?
Cinema Grill で検索してみても、ワシントン州では出てこず、イリノイ州や、コロラド州といったところにちらほらという感じです。私は結構、気に入ってたんですけどね。
上映する映画も、もちろんBlockbusterランクというわけにはいきませんが、そこそこに新しい映画で、入場料そのものも、高くはありませんでした。というのも観客はそこで食事をするので、十分そちらで収益があげられるわけです。
昨日話した、ポップコーンやコカコーラに10ドルも払うことを考えれば、少しましなやナッチョやハンバーガー、ピザにパスタといったものにまともな値段を払うほうがましです。それに、アルコールも映画館で楽しめるのです。
上映時間より少し早めにいって、テーブルで注文し、頼んだものは、プレビューの間に運ばれてきて、後は、静かに食べながら、連れ合いと個別の席でゆっくり映画鑑賞ができるというもの。テーブル席も、隣との間隔は十分とってあるので、週末のデートにもぴったり。
またどこかにできないかなー?
数年前まで、家の近くにあったんですが、つぶれてしまいました。今は、シニアむけの大きなアパートが建築中です。やはり経営が成り立たなかったのかな?
Cinema Grill で検索してみても、ワシントン州では出てこず、イリノイ州や、コロラド州といったところにちらほらという感じです。私は結構、気に入ってたんですけどね。
上映する映画も、もちろんBlockbusterランクというわけにはいきませんが、そこそこに新しい映画で、入場料そのものも、高くはありませんでした。というのも観客はそこで食事をするので、十分そちらで収益があげられるわけです。
昨日話した、ポップコーンやコカコーラに10ドルも払うことを考えれば、少しましなやナッチョやハンバーガー、ピザにパスタといったものにまともな値段を払うほうがましです。それに、アルコールも映画館で楽しめるのです。
上映時間より少し早めにいって、テーブルで注文し、頼んだものは、プレビューの間に運ばれてきて、後は、静かに食べながら、連れ合いと個別の席でゆっくり映画鑑賞ができるというもの。テーブル席も、隣との間隔は十分とってあるので、週末のデートにもぴったり。
またどこかにできないかなー?
映画館のスナック
2007.03.23 Friday | category:Food
日本の映画館では、劇場ロビーで、飲食の販売が行われているのでしょうか? 私の20年前の記憶はうつろで、よく覚えていません。
アメリカの映画館では、館外からの飲食物を持ち込み禁止にして、ロビーでは、高値の、いわゆるジャンクフードが数多く売られています。この間、映画料金のことを話しましたが、チケットが平均10ドル前後として、ちょっとポップコーンとドリンクを買うと、チケットと同じだけ払うことになります。
実際、劇場の利益のほぼ半分は、この飲食物販売によるものといわれています。大体、こちらの人が選ぶサイズは半端ではありません。コカコーラに代表されるポップ類も、ビールのジョッキのようなカップで飲むし、ポップコーンは、日本で見るようなかわいらしい袋入りなんてありません。まるでバケツのような入れ物を、膝に抱えてむしゃむしゃ食べています。
また、キャンディーも目移りするほど並んでいます。ちなみに、こちらでいうキャンディーとは、なめる飴だけではなく、チョコレート菓子に代表されるような、ミルキーバーや、ピーナッツバターカップといったような種類のもの全般を指します。
これらを全て飲み食いすると、いったい何百カロリーになるでしょうか?最近は、トランスファットの危険性が取りざたされ、ファーストフード店でも、調理の際に使用禁止になったりして、よく包装紙に、ゼロトランスファットとかの文字をよく見かけますが、だからといって、飽和脂肪酸もなくなったわけではないのです。ジャンクはジャンクです。
ある統計では、平均的なアメリカ人が、1年間に食べるポップコーンの量は、280カップとありました。ああ恐ろしや!
アメリカの映画館では、館外からの飲食物を持ち込み禁止にして、ロビーでは、高値の、いわゆるジャンクフードが数多く売られています。この間、映画料金のことを話しましたが、チケットが平均10ドル前後として、ちょっとポップコーンとドリンクを買うと、チケットと同じだけ払うことになります。
実際、劇場の利益のほぼ半分は、この飲食物販売によるものといわれています。大体、こちらの人が選ぶサイズは半端ではありません。コカコーラに代表されるポップ類も、ビールのジョッキのようなカップで飲むし、ポップコーンは、日本で見るようなかわいらしい袋入りなんてありません。まるでバケツのような入れ物を、膝に抱えてむしゃむしゃ食べています。
また、キャンディーも目移りするほど並んでいます。ちなみに、こちらでいうキャンディーとは、なめる飴だけではなく、チョコレート菓子に代表されるような、ミルキーバーや、ピーナッツバターカップといったような種類のもの全般を指します。
これらを全て飲み食いすると、いったい何百カロリーになるでしょうか?最近は、トランスファットの危険性が取りざたされ、ファーストフード店でも、調理の際に使用禁止になったりして、よく包装紙に、ゼロトランスファットとかの文字をよく見かけますが、だからといって、飽和脂肪酸もなくなったわけではないのです。ジャンクはジャンクです。
ある統計では、平均的なアメリカ人が、1年間に食べるポップコーンの量は、280カップとありました。ああ恐ろしや!
2006年映画の興行収入
2007.03.22 Thursday | category:Money
2006年にアメリカで上映された映画で、一番多く観客を動員できたのは、どの映画だったと思われますか?
Johnny Deppファンの皆さん、おめでとうございます。”Pirates of the Caribbean: Dead Man’s Chest”でした。私は特に興味はなかったので見ていませんが、2位が、”Night at the Museum”で、3位が、”Cars” となっています。
3位の”Cars”は見ました。アニメとはいえ、これは、大人が見て面白みがわかる、ペーソスあふれる映画でした。まだご覧になってない方は、お勧めします。
さて、この観客動員数でみたときの、アカデミー作品賞にノミネートされた映画を比べてみると、多いほうからいくと、”The Departed”が5位、”The Little Miss Sunshine”が51位、”The Queen”が57位、”Babel”が92位で、”The Letters from Iwo Jima”が139位となっていました。
ここでも、やはり受賞に至った”The Departed”が強かったことがわかりますね。でも、このリストを最後まで見たとき、その数が、354位まであることにびっくりしました。これは、ほぼ毎日1本の割合で映画が作られている計算になりますよね。さすが、エンターテイメント王国、アメリカです。
ちなみに、歴代1位は、”Titanic”で、2位が、”Star Wars”、そして3位が、”Shrek 2”でした。
Johnny Deppファンの皆さん、おめでとうございます。”Pirates of the Caribbean: Dead Man’s Chest”でした。私は特に興味はなかったので見ていませんが、2位が、”Night at the Museum”で、3位が、”Cars” となっています。
3位の”Cars”は見ました。アニメとはいえ、これは、大人が見て面白みがわかる、ペーソスあふれる映画でした。まだご覧になってない方は、お勧めします。
さて、この観客動員数でみたときの、アカデミー作品賞にノミネートされた映画を比べてみると、多いほうからいくと、”The Departed”が5位、”The Little Miss Sunshine”が51位、”The Queen”が57位、”Babel”が92位で、”The Letters from Iwo Jima”が139位となっていました。
ここでも、やはり受賞に至った”The Departed”が強かったことがわかりますね。でも、このリストを最後まで見たとき、その数が、354位まであることにびっくりしました。これは、ほぼ毎日1本の割合で映画が作られている計算になりますよね。さすが、エンターテイメント王国、アメリカです。
ちなみに、歴代1位は、”Titanic”で、2位が、”Star Wars”、そして3位が、”Shrek 2”でした。
ビデオレンタル料金
2007.03.21 Wednesday | category:Money
ビデオレンタルが我が家の映画鑑賞スタイルと、昨日書きました。もう少しその件について触れておきます。
今は、殆どのものがインターネットを通じて購入でき、わざわざ店に出向いていく必要が少なくなりましたが、ビデオレンタル(DVDレンタル)もそうです。
週に1回の割引デーには近くの店に出向いていきますが、2日後には返さないと、延滞料がかかるので、一度に借りるのはせいぜい2本くらいです。そうすると、次の週まで見るものがなくなるので、そこを埋めるために郵送レンタルを利用しています。
アメリカでは、Netflixが主流ですが、日本にも「ぽすれん」とかいうのができているそうですね。このネットフリックスは、1ヶ月単位の料金を設定していて、1回に1枚のDVDのやり取りをするときは、$9.99.2枚なら$14.99.3枚で17.99.という風に組まれています。
私は、最初2枚ずつ借りていましたが、見るスピードが追いつかず、1枚に変更しました。そうすると、ネットで注文して、届いて見てから、返送するのに、約1週間として、月に4枚借りられることになり、1枚に付き$2.50程度で済みます。
ところが、最近、大手ビデオストアのBlockbusterが、この仕組みをまねて、さらに、郵送以外に、店舗でのやり取りも含むサービスを開始したために、私もそっちへ移行しようとして、Netflixをキャンセルしようとしたら、やはりキャンセルが相次いだのか、ネットフリックスも新たなサービスを始めました。
それは、月に$4.99で、2枚までのレンタルが可能というものです。そんなわけで、しばらくはこのシステムに切り替えて様子を見ようと思っているところです。この業界も競争が激しいですね。
今は、殆どのものがインターネットを通じて購入でき、わざわざ店に出向いていく必要が少なくなりましたが、ビデオレンタル(DVDレンタル)もそうです。
週に1回の割引デーには近くの店に出向いていきますが、2日後には返さないと、延滞料がかかるので、一度に借りるのはせいぜい2本くらいです。そうすると、次の週まで見るものがなくなるので、そこを埋めるために郵送レンタルを利用しています。
アメリカでは、Netflixが主流ですが、日本にも「ぽすれん」とかいうのができているそうですね。このネットフリックスは、1ヶ月単位の料金を設定していて、1回に1枚のDVDのやり取りをするときは、$9.99.2枚なら$14.99.3枚で17.99.という風に組まれています。
私は、最初2枚ずつ借りていましたが、見るスピードが追いつかず、1枚に変更しました。そうすると、ネットで注文して、届いて見てから、返送するのに、約1週間として、月に4枚借りられることになり、1枚に付き$2.50程度で済みます。
ところが、最近、大手ビデオストアのBlockbusterが、この仕組みをまねて、さらに、郵送以外に、店舗でのやり取りも含むサービスを開始したために、私もそっちへ移行しようとして、Netflixをキャンセルしようとしたら、やはりキャンセルが相次いだのか、ネットフリックスも新たなサービスを始めました。
それは、月に$4.99で、2枚までのレンタルが可能というものです。そんなわけで、しばらくはこのシステムに切り替えて様子を見ようと思っているところです。この業界も競争が激しいですね。
映画の入場料金
2007.03.20 Tuesday | category:Money
アカデミー賞の後は、少し基本的な部分で、映画の入場料金について、アメリカと日本の比較をしてみたいと思います。
今日本で映画を見るには、大体1800円くらいかかると聞いていますが、アメリカでは、地域によって差があるものの、平均して日本円に直すと、大体1000円前後といったところです。
私が20年前にアメリカに来たころには、600円ちょっとで見られたものでした。おまけに、マチネ料金(劇場によっては午前中とか、午後6時までの上映)だと、ほぼ半額の300円ちょっとで見ることもできた時代でした。
でも、今はマチネで見ても、25%くらいの割引しかなく、子供や老人はもう少し安くなりますが、学割は、ほんの気持ち程度です。したがって、我が家でロードショーを見に行くのは、よほどの話題作か、大きなスクリーンでこそ迫力がある映画のときだけです。
それ以外は、半年くらい待てば、DVDになって店に出てくるので、消費税込みでも1本450円程度で借りられるので、家のテレビで見ることにしています。それに、ビデオ店も競争が激しいく、中には週に1回特別割引をしてくれるところがあるので、実際は200円未満で半年前の映画を見ています。
アカデミーの作品賞の中でも、劇場で見たのは、「硫黄島からの手紙」と”The Queen”だけで、後の3作品はDVDで見ました。
今日本で映画を見るには、大体1800円くらいかかると聞いていますが、アメリカでは、地域によって差があるものの、平均して日本円に直すと、大体1000円前後といったところです。
私が20年前にアメリカに来たころには、600円ちょっとで見られたものでした。おまけに、マチネ料金(劇場によっては午前中とか、午後6時までの上映)だと、ほぼ半額の300円ちょっとで見ることもできた時代でした。
でも、今はマチネで見ても、25%くらいの割引しかなく、子供や老人はもう少し安くなりますが、学割は、ほんの気持ち程度です。したがって、我が家でロードショーを見に行くのは、よほどの話題作か、大きなスクリーンでこそ迫力がある映画のときだけです。
それ以外は、半年くらい待てば、DVDになって店に出てくるので、消費税込みでも1本450円程度で借りられるので、家のテレビで見ることにしています。それに、ビデオ店も競争が激しいく、中には週に1回特別割引をしてくれるところがあるので、実際は200円未満で半年前の映画を見ています。
アカデミーの作品賞の中でも、劇場で見たのは、「硫黄島からの手紙」と”The Queen”だけで、後の3作品はDVDで見ました。
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