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ボクシングの映画
ボクシングの映画と聞いて、知らない人はいないのが、”Rocky"シリーズ。1976年に第1作が出て以来、1990年の5作目まで続き、これでおしまいと思ったら、昨年、”Rocky Balboa"というタイトルで出ました。私はあのテーマ曲が大好きです。アメリカでは、もうビデオが出ているので、近日中に見るつもりです。新作を見る前に、総復習が必要な人には、ロッキー DTSコレクターズBOXがおすすめ。Sylvester Stalloneまだ健在ですね。

この前の年に出たのが、オーストラリア出身の俳優(オッシーと呼びますが)で、ハリウッド界では、バッドボーイ扱いされているRussell Croweと、Renee Zellwegerが組んだ、”Cinderella Man"。これも、チャンピオンへカムバックのサクセス・ストーリーです。

さらに、前の年、2004年には、オスカーを4つもとった、ミリオンダラー・ベイビーがあります。アカデミー作品賞のほか、Clint Eastwoodが監督賞、Morgan Freemanが助演男優賞、そして、Hirary Swankが主演女優賞を取っています。それだけに非常に見ごたえのある作品です。

この、”Million Dollar Baby"は上記2作と違い、サクセス・ストーリーではありません。ボクシングのみならず、尊厳死にも触れる、ヒューマン・ドラマです。ボクシングだからといって敬遠された方も、ぜひ見る価値のある映画だと思っています。

ちなみに、私が学生時代に、初めてお付き合いをした人は、大学のボクシングクラブにいました。義理のおじもボクシングをかじっていて、映画の世界でしか見たことはありませんが、アイスホッケーよりは身近に感じます。
| mikaeiga | 08:33 | comments(0) | trackbacks(9) |
ゴルフの映画
ゴルフって、日本でプレイしようと思うと、高いですよね。会員限定とか、高級クラブのような雰囲気がありますが、アメリカでは庶民感覚でプレイできます。家の近くにもゴルフ場があるのですが、夏は、子供たちが参加できるゴルフキャンプもあるし、勝手に友達同士で回っても、9ホールだと、千円もかかりません。ねっ、庶民のスポーツでしょう。

ということで、今日はゴルフの映画を取り上げて見ます。古典的なものからいくと、1952年の、”Pat & Mike". さすがに私もまだうまれていなかったので、見ていませんが、ハリウッドの黄金コンビ、Spencer Tracyと、Katherine Hepburnが出ています。

ぐ―んととんで、1996年になると、Adam Sandler主演の”Happy Gilmore" があります。これは、アイスホッケーで失敗した彼が、ひょんなことから、ゴルフの才能に目覚める話。おばあさんの借金を返すべく、PGAに出て賞金を稼ごうというのです。アダム・サンドラーにアレルギーのない人、どうぞ。

同じ頃に出た、ロマンティック・コメディーに、ティン・カップがあります。こちらは、Kevin Costner主演で、Rene RussoとDon Johnsonが絡んで、ちょっと三角関係風。ゴルフというよりは、ケビン・コスナーファンにいいかも。
| mikaeiga | 06:06 | comments(0) | trackbacks(24) |
フットボールの映画
日本では、アメフトと呼んでいますが、アメリカでは、当然ただのフットボールです。私が学生の頃、大学のアメフトの選手はもてていましたね。実は、ある日バイトの帰りに、駅からずっと話しかけて付いて来る男の子がいて、家まで付いてきて電話番号を聞かれたんですが、教えませんでした。でもあとで、その子が有名大学のクウォーターバックだったということがわかったんです。あの時、電話番号教えとくんだったな。ということで、今日はフットボールの巻です。

新しいものからいくと、2005年の”The Longest Yard”ですね。これは、1974年に作られた映画のリメイクですが、オリジナルに出ていたBurt Reynoldsも出演している、人気のAdam Sandler主演の映画で、囚人のチーム対看守のチームで試合をするという設定です。

少し前になると、2000年の”The Replacements”があります。私はこの映画好きでしたね。プロフットボール選手がストライキ中に、何とか代わりの選手をかき集めてトーナメントにつなげるという筋で、Keanu Reeves 以下、今は全然関係のない仕事をしている人たちで、即席チームを組むのですが、なかなか人間味がありました。

もっと前になると、私の好きなTom Cruiseの映画で、二つあります。一つは殆どデビュー作に近い、”All the Right Moves"で、もうひとつは”Jerry Maguire"です。この映画、日本では、ザ・エージェントというタイトルになっているんですね。確かに、役柄の名前より、これはスポーツエージェントの話だということがすぐにわかっていいですけど。

この映画で、トムの相手役をしたRenee Zellwegerはまだ売れていませんでしたが、この後から、どんどんメジャーの映画に出るようになりました。トムのお陰だと思いますよ。
| mikaeiga | 13:00 | comments(0) | trackbacks(104) |
バスケットボールの映画
テニスの話を昨日したので、今週は、スポーツのテーマでまとめてみようと思います。そこで、今日はバスケットボールの映画を思い出してみることにします。

最近、といっても、2年前になりますが、2005年に出た映画で、”Coach Carter”といって、Samuel Jackson主演で、実在するコーチの話を映画化したものがあります。元高校のバスケットボールのスター選手だった彼が、実力を示すために、負けてばかりのチームのコーチを引き受ける話です。

ちょっと前の映画では、1998年の”He Got Game”があります。Denzel Washington主演の映画で、元詐欺師の彼が、才能があると思える息子をバスケットボールの世界に導いていく、ちょっと父と子の関係に焦点が当てられた映画です。

もっと前には、1992年に、Wesley Snipesと、Woody Harrelsonが競演した、”White Men Can’t Jump”という映画があります。このタイトルにもあるように、バスケットボールの世界では、圧倒的に黒人優位です。

それを武器に、ある二人の黒人の若者が、カソリックの高校でスカラシップをとって、NBAに入る道筋を付けていこうとする、ドキュメンタリー映画が、1994年に出て、批評家の間で、とても好評でした。フープ・ドリームスといいます。

今、思い出すのはこれくらいですが、まだ見ていない映画がありましたか?
| mikaeiga | 11:39 | comments(0) | trackbacks(28) |
テニスの映画
春は、テニスのシーズンですね。子供が入っているテニスクラブでも今日、レギュラーシーズン最後の試合がありました。シングルスで出たり、ダブルスで出たりしていましたが、今日はシングルスで最後を飾り、シーズン全勝記録を残しました。ちょっと親馬鹿してます。

私が日本にいた若い頃のテニスのスターといえば、沢松和子さんでした。また、石器時代の話をしていますね。そこで、最近のテニス映画で記憶に残るものを考えてみると、2004年の、ウィンブルドンでしょうか。

「スパイダーマン」でお馴染みの、Kirsten Dunstと、Paul Bettany演じる、ロマンティック・コメディーです。この映画を作るに当たって、キャスティングを考えたときに、できれば実際にテニスが上手な俳優を探そうとしたそうですが、やはり客寄せを狙うには、人気俳優でないとということで、テニスはまあまあだけど、カーステン・ダンストが選ばれたそうです。

個人的には、あまりかわいいと思わないのだけれど、やはり、あのスタイルが決め手なのでしょう。ごく最近では、以前にも取り上げた、「マリー・アントワネット」にも出ている売れっ子ですね。

ひがむのはやめにして、「ウィンブルドン」の映画では、本物のマッケンローが解説者としてでいるのも面白いです。
| mikaeiga | 12:25 | comments(0) | trackbacks(14) |
カリフォルニアが舞台の映画
今日は明るい話題を。せっかくカリフォルニアにドライブ旅行してきたので、何かカリフォルニアが舞台になった映画を思い浮かべると、やはり古いところで、”American Graffiti”ですね。

でも、これは古典中の古典。70年代を代表する映画です。今の若者は知らないかな?映画は知らないとしても、Harrison Ford や Richard Dreyfusは知っていますよね。

この人たちが若いとき、ピチピチしていた頃の代表作です。1973年の George Lucas 監督による、この映画には、ヒット曲が盛りだくさん。41 Original Hits From The Soundtrack Of American Graffitiには、ビーチ・ボーイズなどの聴きなれた曲がたくさん入っています。

今回の旅行では、アメリカ西海岸の高速道路を、運転を交代しながら、往復で2500マイル走ってきましたが、やっぱりアメリカは広い。砂漠のようなところを何時間か走ることもありました。

この前、といっても、何年も前ですが、他の州からカリフォルニア州に入るときは、地元農業を守るために、果物を持ち込まないよう、州の境で手荷物検査があったのですが、今回はフリーパスでした。ボーダーが近づいたとき、残っていたバナナにかぶりついたんですけどね。

では、また来週。
| mikaeiga | 08:12 | comments(0) | trackbacks(2) |
Virginia Tech 銃乱射事件
カリフォルニアの旅行から帰ってきたら、とんでもない事件が起きました。アメリカ史上最悪の、学校での銃乱射事件です。今回はバージニア工科大学構内で起きました。何年か前に起こった、コロンバイン高校での銃乱射事件のときの3倍の被害者を出しました。

ブッシュ大統領も直後に声明を出すほど、その衝撃は大きかったのです。今の政府の銃規制はゆるすぎます。今回の事件で、もう一度、現行の銃規制を検討し直してほしいものです。

他にも、遺族の怒りは、最初に寮内で起こった殺人事件を過小評価していた警察や、全校生徒に警告を流すメールが2時間もかかった、大学当局に対しても向けられています。本当に、何か未然に防ぐ手立てはなかったのでしょうか?

事件直後、犯人の学生はアジア人らしいと聞いたとき、誰もが、自分の国の人間では内容に祈ったはずです。そして、事件の全容が少しずつ解明されていく中で、国籍もわかった今、同じ国から来た人たちは、どんなに肩身の狭い思いをしていることでしょう。

これはあくまでも、一個人の犯行だということを再確認する必要があります。そして、周りの環境や、現体制を攻めるばかりでなく、こんなことが二度と起こらないようにするために、個人レベルでできることを考えてみてはどうでしょうか?

私たちの周りにも、多かれ少なかれ、孤立している人がいます。心の中でSOSを出している人がいると思います。こちらから挨拶をしても返してくれないかもしれない。でも時間がかかっても、試してみる価値はあると思います。

今回の事件で誰もが、コロンバイン高校の事件を思い出されたと思います。教室の中で、実際に何が起きたかを、生存者の証言をつなぎ合わせて想像の上まとめたものが、エレファント デラックス版です。

この映画の中に、「なぜ?」に対する答えはありません。今回もそうだと思います。それぞれに夢を持った、将来のある若者たち、そして、命がけで彼らを守ろうとした教授たちのご冥福を、心よりお祈りいたします。
| mikaeiga | 08:39 | comments(0) | trackbacks(10) |
キッズが選んだベスト映画
キッズ・チョイス・アウォードの中で、もう一つ挙げておきたいのが、ベスト映画。キッズが、2006年度のベスト映画に選んだのは、Johnny Depp主演の”Pirates of the Caribbean:Dead Man’s Chest”

ジョニー・デップは、高校中退してるんですね。でも、見事映画界で花を開かせました。中退後は、しがないバンド活動をしていたようですが、前の奥さんが彼をNicolas Cageに紹介したことから、俳優の路に進んでいったそうです。

そうして映画デビューを飾ったのが、1984年の、”A Nightmare on Elm Street”でした。そのあと、私は気が付きませんでしたが、1986年の”Platoon”にも出てるんですね。

そして、1990年のファンタジー映画、”Edward Scissorhands”で成功を収め、見事スターダムにのしあがります。それからは、私の記憶する映画では、1993年の、”What’s Eating Gilbert Grape”,1994年の、”Ed Wood”,1995年の”Nick of Time”と毎年立て続けに、面白い作品に出ています。

それから、2003年に、大ヒット作、”Pirates of Caribbean:The Curses of the Black Pearl”が出てきます。その第2弾が、パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディションというわけです。ちなみに、前年度のベスト映画は、”Harry Potter & the Goblet of Fire”でしたが、この海賊映画も、ハリーポターのように、連続ものヒットになるかも。

私は明日から、カリフォルニアに旅行してきますので、この映画日記は、しばらくお休みします。
| mikaeiga | 01:56 | comments(0) | trackbacks(2) |
キッズが選ぶアニメ
キッズ・チョイス・アウォードの続き。今日は、アニメ作品です。私はまだ見てないのですが、もうDVDが出ている、ハッピーフィート。昨年は、「マダガスカル」が取りました。

この”Happy Feet”は、アカデミー賞でも、本命の”Cars”を蹴落として、アニメーション部門で受賞しています。カーズもよかったんですけど、ちょっと大人向きだったかな。

さて、この「ハッピー・フィート」ですが、皇帝ペンギンが主役です。このペンギンの世界では、愛の告白は歌ですることになっているんですね。でもこの主役、歌が全く下手でどうしようもない。ところが、神様は見捨てませんでした。魔法の足を与えたのです。

このペンギン、躍らせたら最高。さあ、その足さばきで、見事意中の人を獲得できるのでしょうか?この映画が出たとき、私は、一番に、2005年に出た、”March of the Penguins”を思い出しました。

こちらは、南極大陸に住むペンギンの、過酷とも思える、まじめなドキュメンタリーです。極寒の中、子供を育てることがいかに大変なことか、親子の愛情に満ち溢れた映画でした。俳優の、Morgan Freemanが、ナレーションをしています。まだの方は、こちらもお勧めです。
| mikaeiga | 03:52 | comments(0) | trackbacks(9) |
キッズ・チョイス・アウォード
Kids’Choiceの男優編です。今日は、映画部門の男優賞を誰が取ったのかをお知らせします。彼の名前は、Adam Sandler.ちなみに、昨年の受賞者は、Will Smithでした。

さて、ニューヨーク大学を卒業して、1990年(私の子供が生まれた年)には、アメリカでは、コメディアンの登竜門的な存在のテレビ番組、”Saturday Night Live”のライターをしていました。でも、書くよりも、演技するほうが向いているとわかり、役者に転向。

私の記憶に残る映画を古い順にリストアップしていくと、96年の”Happy Gilmore”,99年の”Big Daddy”,02年の”Mr.Deeds”,03年の”Anger Management”,04年の”50 First Dates”,05年の”The Longest Yard”,06年の”The Bench Warmers”といったところでしょうか。

この中で、お勧めなのは、2002年の、Mr★ディーズ コレクターズ・エディションです。これは、1946年のコメディー”Mr.Deed Goes to Town”のリメイクで、小さい街で、平凡だけど幸せな暮らしをしていた彼が、突然遺産を受け継いで、超豪華な都会暮らしを始めるのですが、純粋な心は忘れないという、いい行い(Deed)のお話です。

もう一つ、挙げるとすると、2004年のロマンティックコメディー、50回目のファースト・キス コレクターズ・エディションです。これは、Adam Sandlerが、短期記憶喪失障害のDrew Barrymoreに恋したために、会うたびに、はじめから恋のやり直しを強いられる、ちょっと甘酸っぱいコメディーです。

最近は、私も、冷蔵庫をあけてから、何を取り出そうとしていたのか忘れてしまう、短期記憶喪失障害にかかっています。
| mikaeiga | 02:15 | comments(0) | trackbacks(9) |

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