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ラブソングができるまで
SIFF(シアトル国際映画祭)の今日の目玉は、アンソニー・ホプキンス。映画祭の間には、映画関係者が続々シアトルに来るといいましたね。今日は、俳優のAnthony Hopkinsが映画製作者になって登場します。29日夜7時、彼が実験的に自作自演で作った、”Slipstream"という映画の紹介に、シアトルに来ます。

また、1993年、Emma Thompsonと共演した映画、”The Remains of the Day"が明日30日の7時30分に上映されるときにも、舞台挨拶に出で来る予定です。「羊たちの沈黙」で有名なアンソニー・ホプキンスを見たい人は、シアトルの映画館へどうぞ。

しばらくSIFFを中心に話していたので、最近出たDVDから遠ざかっていました。この前、Hugh GrantとDrew Barrymoreが出ている、ロマンティック・コメディーの”Music & Lyrics"を見ました。今は落ち目になっている、80年代のポップスターを演じるヒュー・グラントが自宅の植物に水をやりに来た、ドリュー・バリモアに作詞の才能があることに目を付け、作曲しかできない自分と組んで、今をときめくティーン・アイドルのためにラブソングを作ろうというものです。

この映画を見て感じたこと。ヒュー・グラントももう若くない。でも、ラブソングができるまで オリジナル・サウンドトラック / サントラは楽しめると思います。

さて、このドリュー・バリモアですが、先月号の、英語学習誌、NEW(Nonstop English Wave)の表紙を飾っていました。この雑誌は、日本英語教育協会が出している月刊誌で、今話題の映画に出演しているハリウッドスターのインタビューなど、生の声が教材になっているので、リスニングの勉強にはもってこい。NEWで、映画スターの生英語

に触れてみてはいかがでしょう。
| mikaeiga | 07:45 | comments(0) | trackbacks(24) |
戦争映画
SIFF(シアトル国際映画祭)の話を少しだけしておきます。この前話した特別プログラムの中に、フィルムチャレンジというのがあって、地元の3人の映画制作者が、撮影に5日間と、編集に5日間を与えられて、短編を作り競い合うというものを紹介しましたね。

その公開日が今日なんです。シアトル時間の28日、午後7時から、たった10日間で作った3人の作品が公開されます。ところで、今日、アメリカ時間の28日は全国的に休日。何の日かご存知ですか?”Memorial Day"と呼ばれ、毎年5月の最後の月曜日に指定され、戦争で亡くなった人たちを偲ぶ日とされています。

この日、戦没者が葬られている墓地には、それぞれの墓石の横に小さなアメリカの国旗が供えられ、大きな国旗は通常、半旗を掲げます。また、ブッシュ大統領はアーリントンの国立墓地を訪問して演説し、国民は全国で黙祷をささげ、戦没者の霊を弔います。

でも、このメモリアルデーは、ずっと静かにしている日かというとそうではなく、この日を境に、暦の上ではなく非公式に夏のシーズンが始まるとされているため、3連休を利用して、お墓参り以外の旅行に出る家族も多く、各家庭でもバーベキューパーティーをしたり、映画を見に行ったりと、にぎやかな面が大きいです。

そこで、トップ50戦争映画に載せられた、最近数年間のお勧め戦争映画を挙げておくと、2002年に出た、戦場のピアニスト、2004年の、ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション / 洋画、そして今話題の、硫黄島からの手紙 [HD DVD] / 洋画です。どれも見ごたえのあるものばかり。メモリアルデーにちなんで3点紹介しました。

外国映画を楽しむには、やっぱり俳優の声を生で聞いて理解したいですよね。英語学習はリスニングが大切。ラジオ講座を録音して何度も聞けるラジオICレコーダー TALK MASTER II-S(トークマスター)があったら便利。勉強以外にも、MP3プレーヤーとして音楽も楽しめます。
 
| mikaeiga | 03:35 | comments(1) | trackbacks(15) |
シアトル国際映画祭4
シアトル国際映画祭(SIFF)が、とうとう昨日から始まりました。初日開幕の映画は、イギリスの作品で、”Son of Rambow"でした。思春期の全く正反対の性格を持つ子供たちが織りなす、ローラーコースターのようなアドベンチャー物語。

今週は、シアトル国際映画祭の概要を話していますが、この映画祭、大人向けばかりではないんですね。週末には、家族向けの映画がたくさん上映されます。「三銃士」その一つですが、今日2日目は、アメリカのドキュメンタリー作品で、”Girls Rock"が夜上映されます。

この映画は、ポートランドで、8〜18歳の、ロックミュージシャンを目指す女の子たちを教えるサマーキャンプを追ったもので、日曜日の昼にも別の映画館で上映されます。会期中は、同じ映画が、時間と場所を変えて上映されるので、都合のいい方を選べていいですね。

ロックミュジシャンの養成ということで思い出すのは、この映画、スクール・オブ・ロック。2003年の作品ですが、とりすましたプレップスクールを舞台に、場違いな補助教員のブラック・ジャックが、教科を教えられず、代わりに自分の得意なロックを子供たちに教え、コンペティションに出られるロックバンドに育てていく話ですが、とても楽しめました。

シアトルでは、この国際映画祭に加えて、今週末、Folklife Festival も行われます。お天気のいい季節が短いシアトルでは、これから屋外行事が目白押しです。
外国映画を楽しむには、やっぱり俳優の声を生で聞いて理解したいですよね。英語学習はリスニングが大切。ラジオ講座を録音して何度も聞けるラジオICレコーダー TALK MASTER II-S(トークマスター)があったら便利。勉強以外にも、MP3プレーヤーとして音楽も楽しめます。
| mikaeiga | 00:55 | comments(0) | trackbacks(6) |
シアトル国際映画祭3
シアトル国際映画祭の続きです。とにかく規模が大きいので話すことが一杯。この前話し始めた、特別プログラムは他にもいろいろあります。たとえば、”Planet Cinema"として、長編、短編、ドキュメンタリーに限らず、とにかく地球温暖化をはじめとする、自然環境をテーマとした作品の数々。北極や雲、月の話、また鯨や鮫の話など、自然界とのかかわりを強く意識した作品群です。

また、懐古趣味的に、モノクロ映画の再上映。さすがの私も生まれてなかったときの作品群なので、あまりなじみのないものばかりですが、一つタイトルを見ただけで、話の筋がわかるのは、「アリババと40人の盗賊」”Ali Baba and the Forty Thieves"。

映画祭とは関係ありませんが、昨日見たばかりの白黒映画があります。これは去年上映されて、DVDになったもので、"The Good German"。舞台は第二次大戦のドイツ。アメリカ軍ジャーナリストのGeorge Clooneyが、彼の運転手だったTobey Maguireと、元愛人のCate Blanchettを巻き込んだ殺人事件を追う話。カラーの時代の白黒は目立ちますね。

また、特別プログラムの話に戻ると、一つ面白い企画があります。選ばれた3人の地元の映画作成者がオリジナル映画を撮影するのに5日間と、それを編集するのにまた5日間与えられて、その作品を公開するというチャレンジ映画作成。

他にもまだまだありますが、シアトル国際映画祭(SIFF) は、いよいよシアトル時間の24日、夜7時に幕を開けます。
外国映画を楽しむには、やっぱり俳優の声を生で聞いて理解したいですよね。英語学習はリスニングが大切。ラジオ講座を録音して何度も聞けるラジオICレコーダー TALK MASTER II-S(トークマスター)があったら便利。勉強以外にも、MP3プレーヤーとして音楽も楽しめます。
| mikaeiga | 00:53 | comments(0) | trackbacks(13) |
シアトル国際映画祭2
シアトル国際映画祭の話を始めました。きのう映画祭の概要を話しましたが、今日はもう少し詳しい話をしてみます。映画の上映は、いろんな劇場で行われますが、映画を見終わった後で、映画ファンが集まって語り合える、SIFF(Seattle International Film Festival)専用ラウンジがあるんですね。

1600 Melrose Ave にあるチャペルが、毎週金曜日の夕方5時から朝の2時までオープンします。フェスティバルのチケットかパスを見せると入れてもらえるようです。映画を楽しむ仲間と、意見を交換できる場所ですね。

また、毎年、何かフィーチャーするものがあって、今年はドイツの若手からベテランにいたるまでの監督作品の15本にスポットライトを当てています。

皆さん、シアトルが北緯48度線に位置しているのをご存知ですか?そうです。北海道よりも北にあるのです。そこで、ヨーロッパの国で、ほぼ同じ線上にある、プラハやブダペストからの作品も紹介されます。

それから、一昨年始まった、”Face the Music"というプログラムでは、映画と音楽とのかかわりを追求するため、映画だけでなく、ライブコンサートや特別ゲストを呼んでパネルを開いたり、後半では、、ロックパーティーの企画もあるそうです。

まだまだ盛りだくさんのSIFF。続きはまた今度。
| mikaeiga | 05:36 | comments(0) | trackbacks(18) |
シアトル国際映画祭1
さて、今日からしばらくは、映画祭のお話。私の住む街シアトルで、超国際的な映画祭が始まるのです。その名も、シアトル国際映画祭"Seattle International Film Festival"。今年で33回目になります。始まったときは、小規模だったものが、映画をこよなく愛するシアトル市民(Seattleites)によって年々盛り上がり、今では、全米を代表する最も大きな映画祭になっています。

期間は、5月24日から6月17日までの25日間に及びます。参加各国60カ国にもなり、長編もの2百数十本、短編もの百本余り、そしてドキュメンタリーも60本ほどの作品が上映されます。チケットの種類も様々で、5ドルのマチネのシングルチケットから、300ドルもするウィークリーパスまであります。

とにかく上映本数が多いので、シアトルのあちこちの大小さまざまな映画館やホールが使われます。また、初日には、オープニングパーティーが行われ、VIP気分を味わいたい人には、映画とパーティーのパッケージ料金で200ドル出せば、特別ラウンジで飲み放題、食べ放題。

映画祭開催中には、特別賞を受賞する、アンソニー・ホプキンス他、多数の俳優や監督を始め、映画関係者がシアトルにやってきます。観客動員数は、15、6万人が予想されます。またパーティーは初日にとどまらず、毎週末行われ、最終日の打ち上げで幕を閉じます。

日本からも7作品の上映が予定されています。明日も、もっと詳しい内容を伝えますね。
| mikaeiga | 07:06 | comments(0) | trackbacks(11) |
人の頭の中に入っていく映画
この間、17歳の少年に夜恐ろしい犯罪がありましたね。今日の映画は、もし他の人が何を考えて生きているのか、その中に侵入できたらいろんな事がわかるだろうなという話。先週あたりのニューズウィークの裏表紙に、脳のイラストが載っていました。

アメリカでは、免許とりたて16歳の交通事故が多発しています。16歳の衝突率は17歳の3倍、17歳の衝突率は18歳の5倍だそうです。その理由として、ティーエイジャーの、まだ発達段階にある脳の中の、判断基準をつかさどる部位は、20歳を過ぎないと成熟しないからだとありました。

各週の法律によって詳細は違いますが、ワシントン州では、16歳で免許を取った場合、最初の半年は、家族以外のティーンを乗せられないことになっています。つまり、一人でも判断基準がぶれることがあるのに、グループになれば何をするかわからない無謀な運転を少しでも食い止めるためです。

さてこの辺で、話を映画に戻すと、1999年に、少し風変わりな映画が出ました。マルコヴィッチの穴
iconという映画です。原題は、”Being John Malkovich"。つまり、俳優のジョン・マルコヴィッチになってみるというものです。その方法は、彼の脳細胞に侵入すること。

John Cusack 演ずる、さえない人形操り師が、あるとき事務所の扉の向こうには、マルコヴィッチの頭の中に通ずる道があることを発見。でも滞在できるのは15分だけ。その体験もさることながら、彼はこれを何とか商売にして、「脳体験ツアー?」として売れないかと画策。

彼の奥さん役を演ずるのが、あのCameron Diazなのですが、最初は、本当にあのキャメロン・ディアズなの?と思うくらい、ぼさぼさの髪の毛に化粧気のない、非魅力的な奥さんなのです。女優の幅を広げるために挑戦したのか、とにかくいつもとは違う役柄です。
| mikaeiga | 09:51 | comments(0) | trackbacks(5) |
郵便切手がポイントの映画
「郵便切手がポイントの映画」と聞いてピンときた人はすごい!その映画の話は後半ですることにして、何で今日は「郵便切手」の話題なのかというと、今週初めに、アメリカでは、国内便の郵便料金が2セント値上がりしたのです。手紙を送るとき、これまで39セントだったのが、41セントになりました。

でもまだ日本国内より安いかな?郵便料金が値上がりするとき、通常、一時的な措置として、額面料金が記されてない切手が発売されます。今回もアメリカの国旗をデザインしたものが出ました。さらに今回は、以前になかった、”Forever Stamps" というものも出ました。つまり、料金設定がフォアエバーになっていて、今後郵便料金が値上がりしても、いつまでも使える切手なのです。画期的ですね。ちょっと買いだめしようと思っています。

私は子供の頃、世界の切手収集をしていたので、少し切手の世界に興味があって、毎回新しいデザインの切手を買って使うのが楽しみです。そんな時、ふと今日の映画を思い出しました。今日はクラシックに迫ります。1963年に出た、シャレード
icon

ケーリー・グラントとオードリー・ヘップバーンの映画です。彼女の夫が突然殺されます。そしてCIAエージェントから、夫は、第2次世界大戦中に、政府から多額のお金を盗んでいたことを聞かされます。夫の昔の仲間は、そのお金がどこに隠されているかを探ろうと、彼女の周りをうろうろ。

この映画は、テーマミュージックで有名ですね。アカデミー賞でも、音楽のオリジナルソング部門で、ヘンリー・マンシーニがノミネートされました。ちょっと古い映画ですが、今日は切手にちなんで選んでみました。にほんブログ村 映画ブログ 外国映画(洋画)へ
| mikaeiga | 01:21 | comments(0) | trackbacks(10) |
ハイスクール・リユニオンの映画
プロムの話を昨日していたので、一つ思い出した映画があります。1986年に出た、”Peggy Sue Got Married"という映画です。Kathleen Turnerと、Nicholas Cageがまだ若い頃の映画。当時は気が付きませんでしたが、この映画、フランシス・フォード・コッポラの作品だったんですね。

アカデミー賞の主演女優賞と、シネマトグラフィーにコスチュームデザイン部門でノミネートされた映画です。ペギー・スーは高校時代のボーイフレンド、チャーリーと結婚しましたが、浮気が原因の離婚問題が起こります。そんな時、計画した高校の同窓会。その席で彼女は失神。目が覚めたら高校時代にタイムトラベルしていました。

自分の将来を知っている彼女は、果たして、人生のリセットをすることができるのでしょうか、というお話。リユニオンにもダンスがつき物。そこで誰かが、ホームカミング・クイーンに選ばれます。ちなみに主人の姉は、昔、そのクイーンに選ばれたことがあるそうな。

さて、現代の高校のダンス事情をもう少しだけ説明すると、毎月あるダンスの中でも、プロムに次ぐフォーマルなダンスとされるのが、OLOT という、女子が男子を誘うダンス。そのお返しというか、相手は違っても、男子が女子を誘うダンスがTOLO。こちらはもっとカジュアル。でも、この誘い方にもいろいろ流儀があるのです。

というわけで、今日は昔懐かしい、ペギースーの結婚
iconを思い出してみました。
| mikaeiga | 07:07 | comments(0) | trackbacks(28) |
タキシードの映画
野球の映画の話がしばらく続いたので、ちょっと気分を変えて、今日はタキシードの話を少し。アメリカでは今、高校4年生(これが最高学年)、つまりシニアにとっては、プロムシーズンなのです。プロムといっても、日本の高校にはないので、あまり馴染みがないかもわかりませんね。卒業年度の最終ダンスパーティーです。

大学卒業時には、「謝恩会」という名のもとに、ドレスアップして出かけた記憶がありますが、日本では、学校主催のダンスパーティーは、あまりないと思います。アメリカの高校では、普通のダンスパーティーは、毎月のようにあって、時々、テーマが決まって、ちょっとかしこまったものもあり、そんな時、男子はスーツかタキシードを着ます。

でも、プロムになると、これは完璧フォーマルですから、みんな、タキシードを着ます。高校生では、まだ体が成長過程にあるので、毎回買っていると大変なので、たいていレンタルします。タキシードのほかに、シャツからベルトや靴など一式そろえると、大体100ドルから150ドル位します。

とまあ、前置きが長くなりましたが、タキシードの映画の話に戻すと、このタイトルで映画があるんですね。ずばり、タキシード
iconこれは2002年に出た、ジャッキー・チェーンのアクション・コメディーです。

どんな話かというと、彼はある大富豪の運転手をしているのですが、ある日、ご主人が事故にあい、病院に運ばれ、家にあるものを取りに行くことになります。そこで興味をそそられたのが、タキシード。軽い気持ちで着てみたところが、マジックパワーが炸裂。後戻りできずに、国際スパイの世界に巻き込まれていくという、ドタバタです。

| mikaeiga | 02:46 | comments(0) | trackbacks(5) |

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