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ベトナム戦争の映画
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ベトナム戦争の映画は山ほど作られたいますね。代表的なものですぐに思いつくのは、マーロン・ブランドの ”Apocalypse Now", ウィリアム・デフォーの ”Platoon", トム・ハンクスの ”Saving Private Ryan" といったところでしょうか。今回は、実話に基づく話で、戦争捕虜の決死の脱獄を描いた映画、”Rescue Dawn" がDVDになったので、見ました。

この映画の主演は、Christian Baleです。彼は多才で、いろんな役柄をこなしています。2000年の ”American Psyco" は、シャワーが浴びられなくなると困るので見ていませんが、2005年の ”Batman Begins" ではアクションスター。そして2006年の ”The Prestige"では,ライバル・マジシャンが競い合う心理スリラー。

今回、彼の履歴をあらためて見て、「ポカハンタス」や「ハウルの動く城」にも声優として出ていたことを知りました。さて、この「レスキュー・ドーン」に話を戻すと、ベトナム戦争時代に、戦闘機を操縦していた彼は、ラオスの上空で攻撃を受け墜落。捕虜になってしまいます。連れて行かれた囲いの中で、何年も捕虜にされ、やせ細った仲間と共謀して、死を覚悟の脱走を図ります。

現在アメリカでは大統領選に向けて、各候補者のキャンペーンが盛んに行われていますが、共和党の候補で、以前にも立候補したことのある、マケイン氏は、ベトナム戦争時代、捕虜の経験があると聞いています。彼もこの映画を見たのでしょうか。泥沼の戦いになったベトナム戦争。忘れてはいけませんね。

ちなみに、クリスチャン・ベールが演じた本当のヒーローは、この後、4回も墜落を生き抜いたとか。本当に勇気ある方です。

上記の名作、まだ見てない方は、DVDの品揃えNo.1!!【TSUTAYA DISCAS】でどうぞ。
| mikaeiga | 09:01 | comments(0) | trackbacks(1) |
感謝祭のターキーを焼いている間に見る娯楽映画
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サンクスギビングも終わり、この日曜日は、また空の旅が混みあう帰省ラッシュ。でもその前に、感謝祭翌日の金曜日は、アメリカでは小売店が1年中で最も売り上げが期待できる、「ブラック・フライデー」と呼ばれています。このブラックとは、もちろん「黒字」の意味。早いお店では、木曜日から金曜日に切り替わる深夜にセールを始めるところもあり、クリスマス商戦が加熱します。

実際に、巨大ショッピングモールへ向かう交通ラッシュもできるくらいで、金曜日は高速道路でも、一般道でも、あちこちで買い物を急ぐ人たちの焦りによる交通事故が起こりました。気をつけたいですね。さて、映画の話に戻って、タイトルにあるように、私は例年通り、大きい七面鳥を焼きました。ゲストがあるときは、これを焼いている間にも他の品々を作るのに忙しいのですが、今年は3人家族だけなので、ターキーを仕込んでオーブンに入れたら、少し余裕。

その間に、時々七面鳥の様子を見に台所に経っていくのが気にならない、気楽な映画を見ることにして、借りてきたのが、”Hairspray"。これは、1988年に作られた映画のリメイクで、John Travoltaや、Michelle Pfeifferが出演しています。60年代の人気テレビ番組のダンスメンバーに欠員ができ、太ったティーンの女の子がオーディションに行き、その場では返されるも、後にメンバーになって人気を博すると、スターメンバーの子は面白くなく、逆襲に出るというもの。

設定が60年代なので、黒人のことをニグロと呼び、ダンスの機会を月1回に限られたり、差別を受ける時代背景もあります。また、オリジナルの「ヘアースプレー」では、主演のティーンの母親役は、実生活でも性転換をしていた女優(男優?)が演じていたそうですが、「サタデーナイト・フィーバー」の「ジョン・トラボルタ」の代わりようを見るのも面白いです。ミッシェル・ファイファーも意地悪な役にはまってます。

さて、お店でのショッピングがピークを迎えた金曜日の後、もう一つの「ブラック・デー」がやってきます。「サイバー・マンデー」。皆さんもネットでお買い物ですか?


| mikaeiga | 02:39 | comments(0) | trackbacks(1) |
感謝祭の映画
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サンクスギビングデー(感謝祭)が近づいてきました。まだサンクスギビングディナーのメニューを考えていません。それはさておき、私には感謝祭をテーマにした映画で、強烈に印象に残っている映画があります。というのも、この映画は、私が20年前に渡米したての頃に見た、字幕スーパーなしで見る映画暦初期の作品なのです。当時はまだ十分な英語力がなかったときですが(今でも不十分ですが)、爆笑しました。

タイトルは、”Planes, Trains, & Automobile"。皆さんは「感謝祭」と聞いて何をイメージされるでしょうか?もちろん、「ターキー(七面鳥)」ですよね。でも、そのターキーディナーにありつくには、多大な苦労がいるというのが、この映画の筋です。アメリカのサンクスギビングでーというのは、日本の盆暮れに匹敵する(あるいはそれ以上の)「民族大移動」の日なんです。

題名が意味しているのは、実にその名の通り。仕事場や、普段の生活の本拠地から、家族のいる実家を訪ねる為、何百万人もの人が一斉に、いろんな交通手段を使って帰路につきます。アメリカは広いので、やはり飛行機の移動がメインです。今年もかなりの混雑が予想されると、ニュースでいっていました。でもその飛行機が予定通り飛んでくれるとは限りません。この映画にあるように、特に乗り換えの中枢となるシカゴは寒く、この時期雪になることもあります。

ほぼ満席状態の予約だと、キャンセルされた飛行機の代替はまずありません。飛行機がだめなら、時間はかかるけど列車で行こうとしますが、それもだめ。最終手段は、高くつくけどタクシーしかない。そんなトラブルを乗り越えても帰ろうとする、Steve Martinは、途中で、同じ方向をめざしているセールスマンのJohn Candyに会いますが、これが叉よくしゃべり、頭痛の種となります。タクシーのドライバーには、Kevin Baconと、役者がそろった、痛快コメディーです。




| mikaeiga | 09:11 | comments(0) | trackbacks(6) |
大学が舞台の映画その2
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アメリカの有名大学を舞台にした映画で名作といえるものを、もう少し挙げてみたいと思います。この前は、ハーバード大学を舞台にした映画の話をしました。ハーバードがボストンにあることを知っている方も多いと思いますが、このすぐ近くに、理数系の頂点とも言える、マサチューセッツ工科大学(MIT)があります。

1997年に、マット・デイモンとベン・アフレックがアカデミー脚本賞を取った、”Good Will Hunting"は、この大学が舞台になっています。Matt Damonはこの学校の清掃人。ある日教授が数学の難問を廊下に書き出して、誰が解けるか待っていたら、見事な解答が書かれていた。でもクラスで聞いても誰も名乗りを挙げないので、第2問を出してひそかに見張っていたら、何と問題を解き始めたのは学校の清掃人。数学の天分を見出した教授は、彼を指南しようとするけれども、彼には心理的な壁があった。

このマット・デイモンは、2006年の”Good Shepherd"で、CIAのエージェントを演じていますが、この映画は、知る人ぞ知る、エール大学の秘密結社、”Skull and Bones Society"の舞台裏も描いています。前にも書いたと思いますが、ブッシュ氏と大統領選を争った、ケリー氏と、ブッシュ氏はともに、このクラブ出身。頭脳だけでは入れないのがこのクラブ。彼の奥さん役は、華麗なアンジェリーナ・ジョリーでした。

おまけにもうひとつ。2001年に出た、”A Beautiful Mind"は,ラッセル・クロウが、後にノーベル賞を受賞する、John Nashという数学の天才を演じるもので、舞台となるのは、プリンストン大学。数学の才能がありながらも、極端な幻影に悩まされ、苦しむ。それを助けていくのが、彼の元生徒で美貌の奥さん役のジェニファー・コネリー。

どれも見ごたえのある作品だと思います。

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| mikaeiga | 13:28 | comments(0) | trackbacks(34) |
大学が舞台の映画
アメリカの大学では既に第1時募集が始まっています。私の子どもも、第1志望に願書を提出しました。ここでアメリカの大学受験システムを話すのは映画の話からそれるので、省略しますが、日本のシステムと違って、かなり柔軟性があります。この11月から1月中旬にかけて、各大学、叉は受け方によって応募の時期が違ってきます。とにかく今は何でもクリックの時代なので、応募に必要な資料も全てボタン一つで送りました。まさに手に汗握る瞬間です。

そんなわけで今日はアメリカの大学を舞台にした映画を振り返ってみたいと思います。日本で一番有名なのは、やはりハーバードですよね。ボストンのハーバードストアに行くと、必ず日本人がいます。ロゴ商品を買っていくんですね。一応最難関といわれていますが、全ての学部が国で一番とは限りません。でもロースクールは多分頂点でしょうね。そんなすごい学校の一面を描いた作品に、1973年の”The Paper Chase"があります。

ハーバードロースクール1年生の男子学生が、伝説の手厳しい教授のクラスを取り、吐きながら勉学を続けるのですが、まんの悪いことに、作った彼女は教授の娘だとわかり、学位をとるか彼女をとるかの選択を迫られます。ちなみにアメリカの現大統領もここの出身だそうですが、この前、学生時代に授業中にチューインガムを膨らませている写真が公表されていました。本当に実力で出たのかしら?

昔ハーバードの女子校として、ラドクリフ校がありましたが、今はいっしょになっています。この時代に作られた超有名な映画に、「ラブ・ストーリー」がありますね。私の青春時代でしたから、何度も見て涙しました。セントラルパークもロマンティックなイメージを抱いていましたが、今では現実問題として、夜行く所ではないことがわかっています。

さて、もう11月になってしまいました。今から「感謝祭」「クリスマス」とあわただしくなります。もう来年のカレンダーは用意されましたか?私はこれからです。


| mikaeiga | 07:59 | comments(0) | trackbacks(4) |

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