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クリスマスの代表的な映画
JUGEMテーマ:映画


アメリカのクリスマス商戦、今年は苦戦しているようです。家のローンが払えなかったり、自然災害にあったりと、ギフトに回すお金の余裕があまりないようですね。そんなときは、家で映画を見るのが一番。クリスマスを題材にした映画は、何十もありますが、過去の記憶をたどって、代表的なものを挙げてみたいと思います。

やはり、アメリカのクリスマスシーズンに、テレビで必ず放送される、クラシック中のクラシックといわれる、クリスマス映画があります。ご存知ですか?主人が生まれた年に作られた、”It’s a Wonderful Life”。James Stewart主演のクリスマスを代表する家族向け映画です。

クラシックの家族向けというジャンルから派生した映画では、アニメのクラシックが映画化され、Jim Carreyが主演した、2000年の、”How the Grinch Stole Christmas”という映画があります。これは、アカデミー賞でベストメークアップを受賞しました。

コメディーの分野に目を向けてみると、これも家族向けになりますが、Will Ferrell
の主演で2003年の”Elf”があります。エルフは本来小人。でも北極のサンタ工場には一人サイズ違いのエルフがいて、実は本当の父親はニューヨークにいるという設定で、生みの親を訪ねる旅に出るという、何だか、架空の世界と現実の世界をごちゃ混ぜにしたような娯楽映画です。

最後に、ロマンティックな映画を一つ。去年の作品で、「ホリデイ
icon」”Holiday”。Cameron Diaz, Kate Winslet, Jude Law, Jack Blackという豪華キャストでお送りする、休日のお宅交換映画。日本では、それぞれの家を交換するなんてまず考えられないでしょうが、アメリカではごく自然に行われています。

もう一つおまけに、昨日テレビで放送されていた近代クラシックで、ついつい見てしまった、1970年の「ラブ・ストーリー」。私が多感な青春期に見た、この映画。Ryan O’Nealと、Ali MacGrawの若さが身にしみます。

まだ見てない方は、DVDの品揃えNo.1!!【TSUTAYA DISCAS】でどうぞ。

では皆様、来年が良い年になりますように。


| mikaeiga | 05:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゴールデングローブ賞候補とAFIベスト10の比較
JUGEMテーマ:映画


ゴールデン・グローブ賞候補の発表があったのはもうご存知ですね。これは、映画界とテレビ界の両方に与えられる賞なので、詳しいリストはサイトで確認していただくとして、これと並行して、AFI(American Film Institute)が発表した今年の映画ベスト10との比較をしてみたいと思います。

この両方の一覧に挙げられた映画ならば、違う団体での評価も高いということで、今後見る価値はあるのではないでしょうか。調べてみると、両方に載ったのは7作品ありました。その中で私がみたのは、”Ratatouille”だけ。これは大人も楽しめるアニメです。では他の6作品はというと、”The Diving Bell and The Butterfly”。ゴールデン・グローブでは、外国映画賞と監督賞にノミネート。

尚、ゴールデン・グローブ賞(以下GG)は、アカデミー賞と違って、ドラマ部門とミュージカル叉はコメディー部門に分かれるので、まずは、ドラマ類を先に取り上げると、カナダの映画祭でも先行上映された、”Michael Clayton”は、GGでは作品賞と男優賞(ジョージ・クルーニー)。そして、”No Country for Old Men”が、作品賞と監督賞。最後に”There will be blood”が、作品賞と、男優賞(ダニエル・デイ・ルイス)にノミネートされていました。

一方、ミュージカル叉はコメディーの分野では、”Juno”がGGでは作品賞と女優賞(エレン・ページ)。”The Savages”が男優賞(フィリップ・セイモア・ホフマン)にノミネートされていました。こうしてみると、男性優位ですね。とにかく、ゴールデン・グローブの結果がアカデミーの方向を決めるといわれているので、1月の発表を注目したいですね。



| mikaeiga | 08:25 | comments(0) | trackbacks(5) |
健康保険のドキュメンタリー映画
JUGEMテーマ:映画


アメリカ・ワシントン州の自然災害ニュースは伝わってますか?今週の月曜日の朝、起きて地下へ行こうとしたら、2〜3cmの水浸しになっていることが分かりました。先週末降り続いた雨で、地下水が飽和状態になり、浸水してしまったのです。でも南部のひどい地域では、街全体が水没し、そこを通る高速道路も閉鎖状態です。隣街でも、水かさが急上昇した小川が家を貫通し、その下にある高校も、洪水状態になりました。

我が家は、保険の適用にもならないほどの被害ですみましたが、家や職場をなくした方は、本当に気の毒です。さて、今日は、この保険の話。といっても健康保険のほうです。アメリカで、保険がなく、怪我や病気をすると、莫大な費用がかかります。普通は、正社員の場合、会社が保険に入ってくれますが、自営業の人は、毎月かなりの保険料を払っています。それが払えなくて、保険がないため、命を落とす人もたくさんいます。

そんな矛盾をドキュメンタリーに描いたのが、例の「911」で有名なMichael Moore監督。原題は、”SICKO"。病気のシックから来ていて、病的な人、物を指しますが、これをカタカナで表記すると、日本語では別の意味になってしまいますね。ともかく、アメリカの保険制度がいかに問題であるかを、イギリスやフランス、カナダに暮らす人たちとの比較でレポートしています。

私がびっくりしたのは、あの悪名高いカストロのいるキューバのほうが、一般庶民の病気を、差別することなく丁寧に診てくれるということ。「911」でボランティア活動に当たって体を壊し、その後適切な治療が受けられないでいる人がいるというのは、理解に苦しみます。戦争に行って怪我をして入った病院の衛生状態がなっていなかったことも、この間明るみに出ました。

つまり、マイケル・ムーア氏は、保険会社が利益を優先するあまり、国民のための保険制度がないがしろになっているということ。その裏にはもちろん、政治家との癒着もあるのでしょう。現在大統領候補のヒラリー・クリントンがファースト・レディー時代に取り組もうとした、国民皆保険制度。当時の政権下では実現なりませんでしたが、もし彼女が大統領に選ばれたら、ぜひとも成功させてほしいものです。



| mikaeiga | 09:43 | comments(0) | trackbacks(11) |

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