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80回アカデミー賞授賞式レッドカーペット
JUGEMテーマ:映画


80回目のアカデミー賞が、レッドカーペットを伴って、予定通り行われました。全体として、特に大きな外れはなかったように思います。その逆に、特に印象に残る授賞式でもありませんでした。全てが無難に過ぎていきました。

当日の現地テレビ中継は3時から始まったで、ティータイムを取りながら、スターの衣装を楽しもうと思いました。その中でひときわ目立ったのは、主演女優賞を獲得した、マーメイドのようなマリオン・コティヤール。インタビューに答える様子もとても控えめで好感が持てました。逆に、カーテンでも引きちぎってきたの、と思うようなドレスだったのは、助演女優賞の、ティルダ・スウィントン。でも彼女は本当に色が白いので、黒のベルベットは対照的でしたが。

授賞式は5時半に始まるので、大物たちはすぐには出てきません。そのうちカクテルタイムを取りながら、温めるだけで出せる夕飯の支度をコマーシャルの合間にしていました。私がレッドカーペットでいつも期待をして見るのは、ニコール・キッドマン。本当に八頭身美人なので、何を着ても映えるんですね。でも式が始まるまで彼女を見なかった。台所と今を行き来している間に見逃したのかと思っていたら、後半でちゃんとプレゼンターとして舞台に登場しました。

黒のシンプルなドレスに、雪の結晶のようなネックレス。妊娠していると聞いていたので、お腹の出具合を見ようと思っていたら、カメラが横から写さないんですね。「撮るな。」と言っていたのかしら。女優さんによっては、「私の顔は左から写さないで」とか注文する人いますよね。同じく妊娠中のジェシカ・アルバと、ケイト・ブランシェットはしっかりレッドカーペットでポーズしてましたけど。

男性の衣装は、まあどれも似たり寄ったりだから飛ばすことにして、次回は受賞の中身に触れたいと思います。



| mikaeiga | 10:13 | comments(0) | trackbacks(10) |
アカデミー賞ノミネート男優
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アカデミー賞のが無事、予定通り開催されることになってよかったですね。脚本家組合の3ヶ月に渡るストが終結したおかげです。要求の全面的な受け入れではないにせよ、納得のいく妥協案が出たわけです。このインターネットの時代に、元ねたを書いた脚本家にもマージンを払うのは当然のこと。また、アカデミー授賞式関連で、スターではなく、晴れの舞台を踏む仕事についている人たちにとっても喜ばしいことです。

さて、ちょっと前に、アカデミーにノミネートされた女優たちを挙げていたのですが、まだ男優部門を取り上げていませんでした。もう皆さんご存知だと思いますが、復習がてら挙げておきましょう。まず、助演男優賞では、

ハビエル・パルデム「ノーカントリー」
トム・ウィルキンソン「フィクサー」
フィリップ・シーモア・ホフマン「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」
ケイシー・アフレック「ジェシー・ジェームズの暗殺」
ハル・ホルブルック「イントゥ・ザ・ワイルド」

今のところ本命は、「ノー・カントリー」で悪役を演じたハビエル・パルデムでしょうか。でも、数十年この世界にいるベテランで、初めてアカデミー賞にノミネートされた、「イントゥ・ザ・ワイルド」のハル・ホルブルックに同情票が集まるかも。それにしても、フィリップ・シーモア・ホフマンは、どうして助演男優賞部門にいるのでしょうか。「ザ・サベージ」で主演男優賞に挙がってもよかったのに。

では、その主演男優賞には誰がノミネートされたかというと、
ダニエル・デイ・ルイス「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
ジョニー・デップ「スウィーニー・トッドーフリート街の悪魔の理髪師」
ヴィゴ・モーテンセン「イースタン・プロミス」
ジョージ・クルーニー「フィクサー」
トミー・リー・ジョーンズ「告発のとき」

この中では、ダニエル・デイ・ルイスが有力かな?トミー・リー・ジョーンズは、過去2回ノミネートされ、助演男優賞は受賞しているものの、主演男優賞では初めて。ジョニー・デップにとっては3回目のノミネートで、「3度目の正直」受賞なるかというところ。彼の歌声をまだ聞いてないので、何とも言えません。

| mikaeiga | 09:02 | comments(0) | trackbacks(1) |
イギリスのアカデミー賞決定
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イギリスはロンドンの、ロイヤル・アルバート・ホールで、この日曜日に、イギリス版アカデミー賞の授賞式がありました。ベスト作品に輝いたのは、ゴールデン・グローブ賞でも、ベストドラマに選ばれ、アメリカのアカデミー賞でも、現在7部門でノミネートされている、第2次大戦時代のロマンスを描いた、「つぐない」。

男優賞は、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」で、石油を当てようとする無慈悲な男を演ずる、ダニエル・デイ・ルイス。女優賞は、「エディット・ピアフーー愛の賛歌」でフランスのシャンソン歌手を演じた、マリオン・コティヤール。監督賞は、現代版西部劇、「ノーカントリー」のコーエン兄弟。脚色脚本には、「潜水服は蝶の夢を見る」の、ロナルド・ハーウッド。

私は、この最後の作品に非常に興味があります。難病に犯され、瞬きだけでしか意志の疎通ができない彼が、20万回にも及ぶ瞬きでつづった自伝小説が原作です。

ここで訃報です。あの「ジョーズ」で、一躍有名になった、ロイ・シャイダーが75歳でなくなりました。「ジョーズ」の前には、ジーン・ハックマンと共演した「フレンチ・コネクション」や、後には、ボブ・フォッシーの自伝作、「オール・ザット・ジャズ」などが記憶に残るところです。1975年のスピルバーグ監督作品「ジョーズ」は、映画興行収益1億ドルを初めて達成した映画だそうです。ご冥福をお祈りします。

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| mikaeiga | 08:51 | comments(0) | trackbacks(5) |
アカデミー賞ノミネート女優
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アカデミー賞のノミネートが発表されてからしばらく経ちましたが、今日はノミネートされた女優陣を少し観察してみたいと思います。今年はダブルノミネートがいます。「エリザベス:ゴールデンエイジ」で主演女優賞にノミネートされ、「アイム・ノット・ゼア」で助演女優賞にノミネートされた、ケイト・ブランシェットです。

私が、Cate Blanchettはすごい女優だと思ったのは、”The Aviator"で、Katharine Hepburnを演じたときです。本当にキャサリンになりきっていました。ケイトはこれからも、息の長い性格俳優になっていくと思います。このダブルノミネートですが、アカデミーの歴史上、11番目だそうです。また、その昔、男優が同じ役どころで、主演男優賞と助演男優賞にノミネートされたことがあるそうですが、後にルールが変わって、今では違う役でないといけないようですね。

今年のノミネート女優の中で最年少は、「つぐない」で、助演女優賞にノミネートされた13歳のSaoirse Ronan。ファーストネームは、ちょっとどう発音していいのかよくわかりません。そして、最年長は、83歳で助演女優賞にノミネートされた、「アメリカン・ギャングスター」の、ルビー・ディー。最年少から最年長まで、その差70歳。

さて、予想というか、期待するところでは、助演女優賞は、ケイト・ブランシェットにとってほしいですね。でも、「アウェイ・フロムハー」のベテラン女優、ジュリー・クリスティーか、同じく老後の問題を扱った、「ザ・サベージ」のローラ・リニーか、はたまた、観客動員数の多かった、「ジュノー」のエレン・ページの可能性も無きにしも非ずで、難しいところです。




| mikaeiga | 10:04 | comments(0) | trackbacks(12) |

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