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2010年夏公開予定映画リスト6月号
JUGEMテーマ:映画
新作リスト5月号を挙げてからあっという間に1ヶ月がたちました。アメリカでは早くも、6月1日に「不思議の国のアリス」がDVD販売されます。今でも小さい劇場では公開中にもかかわらず。

5月の目玉といえば、「ロビン・フッド」でしたね。私は個人的に特にラッセル・クロウのファンではないので、観ていませんが、主人の感想は、メル・ギブソンの「ブレイブハート」に似ているとのことでした。

前置きはさておき、6月公開新作映画の主だったものを挙げてみましょう。(上映開始順に原題と、主な俳優人です。)

6月4日  "Get Him to the Greek": ジョナ・ヒル、ラッセル・ブランド
                "Killers": キャサリン・ハイグルアシュトン・カッチャー
                "Marmaduke": オーウェン・ウィルソン、エマ・ストーン
                "Splice": エイドリアン・ブロディ、サラ・ポリー

6月11日  "The A-Team":ブラッドリー・クーパーリーアム・ニーソン、
               ジェシカ・ビール
                "The Karate Kid": ジェイデン・スミス、ジャッキー・チェン

6月18日   "Jonah Hex": ジョシュ・ブローリン、ジョン・マルコヴィッチ
                "Toy Story 3": トム・ハンクス、ティム・アレン、ネッド・ビーティー

6月25日   "Night and Day": トム・クルーズキャメロン・ディアス
                ピーター・サースガード
                "Grown Ups": アダム・サンドラー、クリス・ロック、ケビン・ジェームズ

6月30日   "The Twilight Saga: Eclipse": クリステン・スチュワート
                   ロバート・パ ティンソンテイラー・ロートナー


ティーンなら、最後の「トワイライト・サーガ」を観るんでしょうが、まだいい年をして、トム・クルーズファンとしては、2001年の「バニラ・スカイ」のコンビが復活ということで、「ナイト・アンド・デイ」に興味がありますね。

1984年に初代「空手キッド」が作られましたが、今やウィル・スミスの息子の時代。「幸せのチカラ」で親子共演し,「地球が静止する日」でも活躍。彼は父親を超えるか。また、同じく80年代のテレビ番組のリメイクである、「Aチーム」にも気になる役者が出ていて、興味をそそられます。

皆さんはどの映画に興味がおありでしょうか?


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| mikaeiga | 00:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
第36回シアトル国際映画祭始まる
JUGEMテーマ:映画
シアトル国際映画祭は、全米でも最大の規模を誇るといわれています。今年もその時期がやってきました。世界67カ国から、256本もの映画や150本の短編作品などが上映されるフィルムフェスティバルです。

SIFF(Seattle International Film Festival)では、これからのシーズンに先駆けて、大物映画の試験的な上映の場である一方、地元を始め、各地の新進気鋭の監督のデビューの場でもあります。娯楽映画に限らず、シリアスなドキュメンタリーまで様々です。

オープニングナイト・ギャラで上映された映画は、”Extra Man”。ダウンタウンのBenaroya Hallにレッドカーペットが敷かれ、主演のPaul Danoがインタビューを受けていました。ポール・ダノが演じるのは若手のライターという役で、ケビン・クラインが演じる、未亡人エスコート役「エキストラ・マン」のアパートを借りることになり、奇妙な友情が生まれるというコメディーです。他には、ケイティー・ホームズも出演しています。

クロージングナイト・ギャラでは、ロバート・デュバルビル・マーレイシシー・スペイセクらが出ている、”Get Low”が上演予定です。アメリカ時間の5月20に開幕したシアトル国際映画祭は、6月13日で幕を閉じます。マリナーズの観戦とセットで楽しめそうです。


◆一生涯保証付・一点もの◆[直筆サイン入り写真] ポール・ダノ Paul Dano (リトルミスサンシャ...
| mikaeiga | 06:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ローラーガールズ・ダイアリー」で、ドリュー・バリモアが監督デビュー
UGEMテーマ:映画
映画界のカムバック・ストーリーは多々あります。最近では、ミッキー・ロークを思い出しますね。そして今現在もリハビリにいそしんでいるスターは数多くいます。ドリュー・バリモアは、ETの子役として華やかなデビューを飾ったものの、もう再起不能かというところまで薬漬けになったこともありました。

その Drew Barrymore が、監督デビューを果たしたのが、”Whip It”。アメリカでは既にDVD化されていますが、日本でも公開予定とか。主演は、青春映画には欠かせなくなった、「ジュノ」で一躍スターダムに上がった、エレン・ペイジ

今回の役柄は、父親からはフットボール、母親からはミスコンテストを共用され、学校が終わればウェイトレスのアルバイトに明け暮れ、どうにかもっと自由がほしい、テキサスの片田舎に住む高校生。ある日転機は訪れます。買い物に行った先で見つけたチラシにあった、ローラーガール募集の広告。

親には黙って、年齢を偽って応募し、採用され、必死の練習でチームの一員として活躍するのですが、ジュリエット・ルイス演じる、ベテランメンバーはうれしくない。年齢偽証もばれる一方、大切なフットボールと、ミスコンテストと、ローラー・ダービーの試合が見事に重なってしまい、ピンチに。

かわいいだけではない、芯のある役を、Ellen Pageは好演しています。ちょっと面白かったのは、エレンにつけられたメンバーネーム。”Babe Ruthless”というのですが、これは、アメリカメジャーリーグの伝説の打者、「ベーブルース」を知っている人には笑えます。



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◆一生涯保証付◆[直筆サイン入写真] エレン・ペイジ Ellen Page (X-MEN:ファイナル ディシジョン)
| mikaeiga | 08:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
「恋するベーカリー」と言えば聞こえはいいけど、現実は原題通りにとても複雑
JUGEMテーマ:映画
洋画が日本語の字幕つきで上映されるときのタイトルは、原題とかなり違うことがよくあります。今回の「恋するベーカリー」という映画のオリジナルタイトルは、”It’s Complicated”です。

確かにメリル・ストリープが演じる主人公の女性ジェーンはベーカーなんだけれども、映画の中で彼女の仕事が占める割合はあまり大きくありません。もちろん焦点は、アメリカによくある離婚後の子供をからめた夫婦の付き合い方。ただ事務的に面会の権利云々ではなく、離婚後再婚し、子供もできているにもかかわらず、前妻とよりを戻そうとするところが複雑なのです。

元亭主を演じるアレック・ボールドウィンは、一時2枚目路線でしたが、最近はテレビのコメディー番組の印象が強く、ここでもまじめさに欠ける役どころ。これに対して、ジェーンの新たな恋愛対象になる建築家の2枚目役がスティーブ・マーティン。この二人、アカデミー賞の司会コンビとして記憶に新しいですが、元はといえば、アメリカを代表する深夜のコメディーショー「サタデー・ナイト・ライブ」出身。

つまり二人がそろっているだけでもうコメディーの土台が出来上がっているのですが、一番笑ったのは、ベッドの上に置かれたノートパソコンのシーン。詳しくは言えませんが、ハイライトでした。ゴールデン・グローブ賞では、コメディー部門の作品賞および脚本賞と、Meryl Streepが、主演女優賞にノミネートされていました。

でも、この作品、ただ面白いだけではなく、どうして離婚後別の人生を歩み始めた二人がまたお互いに惹かれることになるのかという理由を考えるとき、仕事と家庭の両立の中で結婚を維持することは難しくても、お互いに余裕ができたときにまた第二の恋に発展していったのだと思うと、妙に納得してしまうのです。

| mikaeiga | 06:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ラブリー・ボーン」でわかる人間の魂の行方
JUGEMテーマ:映画
アメリカのみならず、世界各地で起こる未解決殺人事件の数々。この世に無念の思いを残した人たちの魂の浄化の過程が、”The Lovely Bones”を見るとよくわかります。

スタンレー・トゥッチは、この「ラブリー・ボーン」で、ゴールデン・グローブ賞でも、アカデミー賞でも、助演男優賞にノミネートされました。最初にStanley Tucchiが画面に出てきたときは、それが彼なのか少し疑うほど、これまでの役どころとは別人のように見えました。

ある程度筋を知っていてみたのですが、スタンレー・トゥッチがそのような気持ちの悪い役になりきるというのが、ピンとこなかったのですね。彼の最後がどうなるかは、これから観る人のために言えませんが、助演男優賞ノミネートにふさわしい演技でした。

私は最近、スピリチュアル系の本をよく読むため、事件の被害者の少女や、過去に同様に亡くなった人たちの魂が、どのような段階を経て浄化されていくのか、ある程度の知識があるので、物語の展開がすんなり入ってきました。

これは決して事件に絡む人たちだけではなく、この世で肉体という殻から抜け出た人々全てに当てはまることです。映画では、突然少女を奪い取られた両親の苦悩も、マーク・ウォールバーグレイチェル・ワイズがよく出していました。病気などで早く愛する人たちと別れなければならなかった人たちも同様です。

この世の別れがいつくるかわかっていれば、それに合わせて心残りのない人生を設計すればいいわけですが、そういうわけにもいかず、生きているものにできることといえば、今この一瞬を大切にすることに尽きるようです。


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| mikaeiga | 09:13 | comments(0) | trackbacks(0) |

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