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アカデミー賞第85回授賞式
 JUGEMテーマ:映画

アカデミー賞第85回授賞式が行われました。司会のセス・マクファーレンは、まあそこそこにやっていたと思います。この前あったゴールデン・グローブ賞授賞式の時に、サタデーナイトライブのゴールデンコンビである、ティナ・フェイとエイミー・ポーラーがよくやっていたので、かなりのプレッシャーがあったのではないでしょうか。ただ、あのスタートレックのカーク船長のビデオ参加はイマイチだったような気がします。チャニング・テイタムとシャーリーズ・セロンのダンスシーンは素敵でした。以下に主な受賞者リストを挙げます。


作品賞: 「アルゴ」
監督賞: アン・リー 「ライフ・オブ・パイ」
主演男優賞: ダニエル・デイ=ルイス 「リンカーン」
主演女優賞: ジェニファー・ローレンス 「世界に一つのプレイブック」
助演男優賞: クリストフ・ヴァルツ 「ジャンゴ繋がれざる者」
助演女優賞: アン・ハサウェイ 「レ・ミゼラブル」
外国映画作品賞: 「愛、アムール」
オリジナルソング賞: 「スカイフォール」

数の多さから言うと、「ライフ・オブ・パイ」が監督賞をはじめ、撮影賞、視覚効果賞、作曲賞の4つを取り、「アルゴ」が作品賞の他、編集賞と脚色賞の3つを取り、互角の勝負でした。でも、この監督賞にはちょっと疑問が残りますね。そもそも「アルゴ」を監督したベン・アフレックがノミネートもされていない事実を、司会のSeth MacFarlaneがオープニング・スピーチで揶揄していましたが。

主演男優賞は誰もが納得するところ。彼は「リンカーン」になりきっていました。Daniel Day-Lewisにとって今回の受賞は3回目となり、過去にオスカーを3回以上受賞した俳優の6番目になるそうです。ちなみに先の5人はというと、メリル・ストリープ、ジャック・ニコルソン、イングリッド・バーグマン、ウォルター・ブレナンがそれぞれ3回で、キャサリン・ヘップバーンが最多の4回受賞です。

主演女優賞に輝いた、Jennifer Lawrenceは、歴代2番めに若い受賞者で、逆に今回外国映画作品賞を受賞した「愛、アムール」に主演したエマニュエル・リバは、86歳になったばかりで現役最高齢になります。

今回のアカデミー賞では、ミュージカル映画が作品賞にもノミネートされていて、「シカゴ」や「ドリームガールズ」、そして今年の「レ・ミゼラブル」からも出演者による歌が、(アカデミー事務局の発表によると)生で歌われ、また「007」50周年記念ということでそのテーマソングや、故人を偲んで、バーバラ・ストライサンドが、私の大好きな映画「追憶」のテーマを歌ってくれたり、かなり歌に重きが置かれていましたね。

| mikaeiga | 07:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ペーパーボーイ」はちょっと大人のサスペンス
JUGEMテーマ:映画
「ペーパーボーイ」はちょっと大人のサスペンス。というのも、ザック・エフロンがリポーターのお兄さんと一緒に獄中の死刑囚に面会するシーンでは、ニコール・キッドマンの妖艶な演技があるからです。



フロリダで起きたある保安官殺人事件の容疑者として、ジョン・キューザックが収監されているのですが、その女は彼の無実を信じ、新聞記者が真相を確かめようと、事件の模様をたどっていきます。リポーターとなるのが、マシュー・マコノヒー。ニューヨークで活躍するも、この事件のことで自宅を訪ね、弟のザック・エフロンと再会。

事件を探っていくに当たり、弟は容疑者の女に魅せられていきます。彼らの調査が功を奏し、容疑者は釈放されますが、もともと猟奇的な嗜好のある人物。物語は思わぬ展開に。

それにしても、Zac Efronはやっぱりキュート。「ハイスクール・ミュージカル」の時代から見始めたのですが、あのうつろな青い瞳が何とも言えません。「1枚のめぐり逢い」を観た時、以前よりちょっとぽっちゃり気味かなとも思いましたが、やっぱりあのマスク。私の第2のトム・クルーズなのです。

| mikaeiga | 19:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
「1枚のめぐり逢い」でザック・エフロンにまた逢えた
JUGEMテーマ:映画

「1枚のめぐり逢い」ザック・エフロン主演の純愛物語。「ニューイヤーズ・イブ」は、オールキャスト映画だったので、出番があまりたくさんはなかったので、次の作品を楽しみにしていました。原題は、”The Lucky One”。どうしてラッキーなのかというと、戦場で戦友が命を失ったのに、自分は助かったから。

戦争に行って、体が傷つき、不自由な体になって帰ってくることも不幸ですが、それ以上に精神的にダメージを受け、帰ってきても普通の生活に戻れない元兵士はたくさんいます。この映画でZac Efronは、同じ仲間のお陰で、ほんの一瞬の違いで爆破から免れ、命をとりとめます。その時彼が持っていた写真には、美しい愛する妹が写っていました。

その写真を形見に持ち帰り、どうしてもその写真を本人の元へ届けようとします。苦労してやっと見つけたのに、事情を言い出せず、ズルズルと雇用者と使用人の関係に。そして次第に愛情が芽生えるのですが、横恋慕をしようとする元亭主が邪魔をします。

戦争は、いろんな形で人々を傷つけます。中には必要悪だという人もいますが、その犠牲の大きさを考えると、やはり根絶して欲しいですね。

| mikaeiga | 08:50 | comments(1) | trackbacks(0) |

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