2014年4月アメリカ公開映画
2014.03.31 Monday | category:New Release
JUGEMテーマ:映画
2014年4月にアメリカで公開される映画を紹介します。
まず4月4日に公開されるのが、"Captain America: The Winter Soldier"。
ウォルト・ディズニー配給のアメリカン・スーパーヒーロー映画です。
キャプテン・アメリカにはクリス・エバンス、ブラック・ウィドウには
スカーレット・ヨハンソン。そして往年のロバート・レッドフォードも登場。
同じく4日は、イギリスのクライム・コメディー、"Dom Hemingway"。
12年間も監獄にぶち込まれていた ジュード・ロウが口封じで約束されたお金を
取りに行こうとしますが、どうなるでしょう。批評家は辛口ですが、
映画ファンは彼の魅力を絶賛しています。
次に来るのは、ちょっとデビッド・リンチ風のスリラー映画、"Under the Skin" 。
人間の体をしたエイリアンを演じるのは、スカーレット・ヨハンソン。
こちらは批評家、観客ともに高い評価を下しています。
11日公開予定は、"Draft Day"。ブラピ主演の"Moneyball"を覚えていますか?
早い話が、あれが野球からフットボール(NFL)に代わったと思えばいい映画です。
ゼネラルマネジャーを演じるのはケビン・コスナー。なかなか受けはいいようです。
同じく11日は、アーノルド・シュワッツネガー主演の"Sabotage"。
アーニーは悪評高いドラッグ・カルテルを操作する役なのですが、
筋書きに説得力がないのか、かなり低い評価です。
まだあります、11日公開映画。"St. Vincent De Van Nuys"。
12歳の少年の両親が離婚するのですが、これまでアルコールとドラッグにおぼれていた
元軍人で人間嫌いの隣人であるビル・マーレーが、この少年の良き友達になるというお話。
もう1本ありました、11日公開作品。"Only LOvers Left Alive"。
トム・ヒドレストンとティルダ・ウィンストン主演のバンパイア映画です。
私は遠慮しておきます。トレーラーも一般向きではないのでパスです。
ちょっと進んで、18日には"Transcendence" というファンタジーサイエンス・フィクション。
ウォーリー・フィスター監督の映画で、主演のジョニー・デップは人工知能と化した科学者の役。
何でもかんでもコンピューターという時代に警鐘を鳴らす映画のようです。
また進んで、25日に公開されるのは、"The Other Woman"。
レスリー・マン、キャメロン・ディアス、ケイト・アップトンの3人の女性が
スクラム組んで、皆を裏切った元カレをやりこめるという筋書き。
何かどこかで聞いたことがあるような…‥。
同じく25日は、"Locke"。トム・ハーディー主演のアクション映画は、
スティーブン・ライト脚本・監督によるもので、これまで仕事も家族もうまく
行っていた主人公が、90分のカーレースで人生の選択を迫られるというもの。
かなり評価の高い映画です。
2014年4月にアメリカで公開される映画を紹介します。
まず4月4日に公開されるのが、"Captain America: The Winter Soldier"。
ウォルト・ディズニー配給のアメリカン・スーパーヒーロー映画です。
キャプテン・アメリカにはクリス・エバンス、ブラック・ウィドウには
スカーレット・ヨハンソン。そして往年のロバート・レッドフォードも登場。
同じく4日は、イギリスのクライム・コメディー、"Dom Hemingway"。
12年間も監獄にぶち込まれていた ジュード・ロウが口封じで約束されたお金を
取りに行こうとしますが、どうなるでしょう。批評家は辛口ですが、
映画ファンは彼の魅力を絶賛しています。
次に来るのは、ちょっとデビッド・リンチ風のスリラー映画、"Under the Skin" 。
人間の体をしたエイリアンを演じるのは、スカーレット・ヨハンソン。
こちらは批評家、観客ともに高い評価を下しています。
11日公開予定は、"Draft Day"。ブラピ主演の"Moneyball"を覚えていますか?
早い話が、あれが野球からフットボール(NFL)に代わったと思えばいい映画です。
ゼネラルマネジャーを演じるのはケビン・コスナー。なかなか受けはいいようです。
同じく11日は、アーノルド・シュワッツネガー主演の"Sabotage"。
アーニーは悪評高いドラッグ・カルテルを操作する役なのですが、
筋書きに説得力がないのか、かなり低い評価です。
まだあります、11日公開映画。"St. Vincent De Van Nuys"。
12歳の少年の両親が離婚するのですが、これまでアルコールとドラッグにおぼれていた
元軍人で人間嫌いの隣人であるビル・マーレーが、この少年の良き友達になるというお話。
もう1本ありました、11日公開作品。"Only LOvers Left Alive"。
トム・ヒドレストンとティルダ・ウィンストン主演のバンパイア映画です。
私は遠慮しておきます。トレーラーも一般向きではないのでパスです。
ちょっと進んで、18日には"Transcendence" というファンタジーサイエンス・フィクション。
ウォーリー・フィスター監督の映画で、主演のジョニー・デップは人工知能と化した科学者の役。
何でもかんでもコンピューターという時代に警鐘を鳴らす映画のようです。
また進んで、25日に公開されるのは、"The Other Woman"。
レスリー・マン、キャメロン・ディアス、ケイト・アップトンの3人の女性が
スクラム組んで、皆を裏切った元カレをやりこめるという筋書き。
何かどこかで聞いたことがあるような…‥。
同じく25日は、"Locke"。トム・ハーディー主演のアクション映画は、
スティーブン・ライト脚本・監督によるもので、これまで仕事も家族もうまく
行っていた主人公が、90分のカーレースで人生の選択を迫られるというもの。
かなり評価の高い映画です。
アカデミー賞第86回授賞式会場にピザの配達
2014.03.04 Tuesday | category:Academy
JUGEMテーマ:映画
アカデミー賞第86回授賞式の司会は、今回2回目となる人気の女性コメディアンのエレン・デジェネレスでした。特に癖もなく、あまり辛辣な冗談は控えて、無事にこなした感じです。今回特別な演出があったのは、ピザの配達でしょうね。出席者のノミネート候補者たちにお腹はすいてないかと聞き、本当に会場にピザ屋さんが持ってきたので驚き、それをまた極上のドレスに身をまとったスターたちが座席でぱくついている様子は前代未聞。さて結果の方はと言うと、主だったものを以下に挙げてみます。
作品賞: 「それでも夜は明ける」
監督賞: アルフォンソ・キュアロン「ゼロ・グラビティ」
主演男優賞: マシュー・マコノヒー「ダラス・バイヤーズクラブ」
主演女優賞: ケイト・ブランシェット「ブルー・ジャスミン」
助演男優賞: ジャレッド・レトー「ダラス・バイヤーズクラブ」
助演女優賞: ルピタ・ニョンゴ「それでも夜は明ける」
脚本賞: 「世界で一つの彼女」
脚色賞: 「それでも夜は明ける」
視覚効果賞: 「ゼロ・グラビティ」
美術賞: 「華麗なるギャッツビー」
撮影賞: 「ゼロ・グラビティ」
衣装デザイン賞:「華麗なるギャッツビー」
編集賞: 「ゼロ・グラビティ」
音響編集賞: 「ゼロ・グラビティ」
録音賞: 「ゼロ・グラビティ」
作曲賞: 「ゼロ・グラビティ」
主題歌賞: "Let It Go"「アナと雪の女王」
外国語映画賞: 「追憶のローマ」(イタリア)
メイクアップ&ヘアスタイル賞:「ダラス・バイヤーズクラブ」
下馬評では、「ゼロ・グラビティ」「それでも夜は明ける」「アメリカン・ハッスル」の三つ巴の戦いと思われましたが、今年度のアカデミー賞を制したのは、受賞の数では「ゼロ・グラビティ」。その中身を見るとほぼ技術関係を制覇しています。でも、作品賞には、アメリカの過去の奴隷問題を描いた"12 Years a Slave"が受賞。"American Hustle"は手ぶらに終わりました。アカデミー賞っていつもコメディーにはつれないんですよね。
「それでも夜は明ける」のスティーブ・マックイーン監督がスピーチの直後、舞台で飛び跳ねて、その喜びをかみしめていましたね。奴隷問題は決して過去の問題ではなく、今も世界で2千万を超える人々が奴隷状態でいることを訴えていました。この映画で助演女優賞を取ったルピタ・ニョンゴは、エール大学の演劇大学院を卒業していたんですね。メリル・ストリープは彼女の先輩にあたります。急に賢く見えてきました。
「ゼロ・グラビティ」は5年の歳月をかけて作ったを言われ、今回メキシコ系監督が受賞したのは初めてのことだそうです。アルフォンソ・キュアロン監督は授賞の際、この製作中に私の頭は白くなったと言っていました。「ダラス・バイヤーズクラブ」で主演と助演のダブル受賞に輝いた二人、マシュー・マコノヒーとジャレッド・レトーはなくした体重を回復したのでしょうか?
第86回アカデミー賞授賞式では、これまでのようにベスト作品を一作品ずつ紹介するのではなく、9作品を3つに分けて、効率よく紹介していました。そのせいでしょうか、今回受賞者の中には長いスピーチをした人もいたように思いましたが、誰も例の音楽でカットされた人はいませんでしたよね?
授賞曲はさすがに1曲ずつ歌う機会があり、その度にスタンディング・オベーションで拍手喝さいを浴びていました。でも一番心に響いたのは、今回もこの1年で亡くなった演劇人たちを忍ぶために、ベット・ミドラーが歌った、"Wind Beneath My Wings"でした。
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