2014年10月アメリカ公開映画
2014.09.29 Monday | category:New Release
JUGEMテーマ:映画
2014年10月にアメリカで公開される映画の紹介です。
まず3日公開予定の目玉は、ギリアン・フリンの小説が基になっている
ミステリー・スリラー映画で、"Gone Girl"。デビッド・フィンチャー監督
による「ドラゴン・タトゥーの女」のフォローアップとでも言おうか。
主演は、結婚5周年記念日に失踪したロザムンド・パイクと、容疑をかけ
られる夫にベン・アフレック。ちょっと面白そう。
同じ日に、"Annabelle"も公開。あの超怖い「ザ・カンジュアリング」から
派生したホラー映画。実際にアメリカの幽霊屋敷で起こった騒ぎが基に
なっているというから、現実味を帯びて更に怖さが増してくる。
1週間後の10日は、気分を変えて、ハチャメチャ・ファミリー・コメディー
映画をお届け。それにしてもタイトルが長くて覚えられない。"Alexander And
The Terrible, Horrible, No Good, Very Bad Day"。人気コメディー俳優の
スティーブ・カレルが主演。ついてない最悪に1日って、どこまで最悪?
同じく10日は、"The Judge"。ロバート・ダウニー・ジュニアが母親の葬式に故郷に
帰ると、父親が殺人の容疑で逮捕される。ダウニーの奥さんって映画プロデュー
サーだったのね。知らなかった。とにかく夫婦でコンビのスリラータッチドラマ。
父の役はベテラン俳優のロバート・デュバル。他にもビリー・ボブ・ソーントンや
メリッサ・レオが脇を固めているので、見ごたえありそう。
10日にあったもう1本は、"Whiplash"。
サンダンス映画祭のグランプリ受賞作品で、青春音楽熱血物語。
プロのジャズドラマーを目指す青年役に、マイルズ・テラー。
J.K.シモン演じるスパルタ音楽教師との熱い戦いが見もの。
17日は、"Birdman"。かつてブルース・ウェインを演じたマイケル・キートンが
「バットマン」ではなく「バードマン」を演じるのです。しかも、過去にあまりにも
偉大なヒーローを演じたために、その重荷に耐えかねている俳優の役柄というのが
リアルで、バードマンというのはどうも妄想の中のヒーローのようです。
このあと24日には、ビル・マーレイ主演のコメディー映画、"St. Vincent"。
人付き合いの悪いベテラン〈帰還兵〉が、両親が離婚して傷ついている隣人の少年と
友情を深めていくというストーリー。女性陣には、メリッサ・マッカーシーに、
ナオミ・ワッツ。さて、あなたは隣人を愛せますか?
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