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ゴールデン・グローブ賞第72回授賞式
JUGEMテーマ:映画

ゴールデン・グローブ賞第72回の授賞式が行われました。
いつも通り、映画部門の主な受賞内容を挙げてみます。
今年の映画は、特に実際に起こった出来事を題材にしたものが、
いつもより多かったように思います。私の好きなジャンルです。

ドラマ部門ベスト作品: "Boyhood"
ミュージカル・コメディ部門ベスト作品: "The Grand Budapest Hotel"
ドラマ部門主演男優賞: Eddie Redmayne, "The Theory of Everything"
ドラマ部門主演女優賞: Julianne Moore, "Still Alice"
コメディ部門主演男優賞: Michael Keaton, "Birdman"
コメディ部門主演女優賞: Amy Adams, "Big Eyes"
助演男優賞: J.K.Simmons, "Whiplash"
助演女優賞:Patricia Arquette, "Boyhood"
監督賞:Richard Linklater, "Boyhood"
外国映画作品賞:"Leviathan"
アニメーション:"How to Train Your Dragon 2"

司会は連続3年目を迎える人気のティナ・フェイとエイミー・ポーラー。
歯に衣着せぬトークで、ソニー映画がハッキングされて暴露された
幹部の役者に対する痛烈な批判メールから、一時は公開中止になった
「インタビュー」のキャラを登場させるなど、受賞作品や俳優の紹介
でも、かなり痛烈に面白おかしく紹介していました。

私はたまたま、ミュージカル・コメディ部門のベスト作品に選ばれた
映画以外は、同部門の他の作品を観る機会がなかったので、何とも言えない
のですが、「バードマン」で主演男優賞をもらったマイケル・キートン
感極まって、受賞スピーチで涙を見せていましたね。この映画が彼の俳優
人生とオーバーラップするところが大きかったのでしょう。

今回の受賞の目玉は、やっぱり、ドラマ部門の「ボーイフッド」でしたね。
こちらの部門では、他に「フォックスキャッチャー」「イミテーション・
ゲーム」
を観ていたので比較ができたのですが、主演男優賞は、
ベネディクト・カンバーバッチが取ると思っていたのに意外でした。
映画も見ごたえがありましたからね。

でも、「ボーイフッド」は12年の歳月をかけて、全ての俳優が現在進行形で
撮影が行われた映画だけに、監督の統率力が問われた映画だったと思います。
私も息子が育っていった過程を思わずオーバーラップさせて観てしまったので、
子育てを終えた、あるいは終えようとしている親にとっては、感慨深い映画
でした。それに数多くのシングルマザーにとっても共感できる作品だったと
思います。パトリシア・アーケットの主演女優賞の受賞も納得できます。

ライフタイム・アチーブメントにジョージ・クルーニーが選ばれましたが、
この賞って、もう少し年を取ってからもらうものだと思っていました。
それにしても、新婚さんは幸せそうですね。

今度アカデミー賞のノミネートが発表されたら、授賞式の日までに、もっと
映画を観て、当日の醍醐味を味わいたいと思っています。
 
 
| mikaeiga | 11:07 | comments(0) | trackbacks(0) |

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