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レヴェナント:蘇りし者が日本上陸
JUGEMテーマ:映画

レヴェナント:蘇りし者が日本公開となりました。
第88回アカデミー賞では、最多の12部門にノミネートされながら、
アメリカでさえ、やっと1月末に公開された話題の映画でした。



一番の注目は、タイタニック以来4度目のノミネートとなった、
主演のレオナルド・ディカプリオが今度こそ主演男優賞を射止めるか
ということでしたが、皆さんもご存知の通り、監督賞と撮影賞と共に
見事4度目の正直となりましたね。

メキシコ人のイニャリトゥ監督は、「バベル」で脚光を浴びて以来、
昨年は、「バードマン」でアカデミーの監督賞を受賞。2年連続の快挙です。
撮影もすでに2度アカデミー受賞経験のあるエマニュエル・ルベツキが、
全て自然光にこだわった撮影をやってのけ、 栄誉に輝いたというわけです。
ちなみに英国俳優の起用が多いこの作品は、イギリスアカデミー賞でも
5部門を制覇しています。

ディカプリオと相対する英国俳優トム・ハーディーは、他の作品を蹴って、
主演俳優のリクエストに応える形で、相手役を引き受けたようですね。
「インセプション」で息があったんでしょう。ハーディーは私の好みでは
ありません(だから、あれだけ話題になった「マッド・マックス」も
観ていません。)が、悪役は上手いと思います。

さて、これからご覧になる皆さんにあまり詳しく筋書きをお伝えするのは
気が引けますが、どんな話が聞いてから映画を観にいこうと思われる方に、
ざっと書いておくと、今でこそ動物愛護団体をはじめ、動物を殺してまで
身につける皮製品に抵抗を感じる人の方が多くなっていますが、その昔、
19世紀初頭は、狩猟は組織的な事業でした。

その狩猟チームの古参であるヒュー・グラスを演じるのが、レオ様。
彼は、ネイティブ・アメリカンの女性との間に息子を持ち、息子もチームに
同行するのですが、トムが演じる同じチームのジョンとは相いれません。
ある日、このチームがインディアンに襲撃を受け、逃げる途中で、ヒューは
大きなクマに襲われ瀕死の重傷を負います。

初めは彼を担架に載せ、逃げ道を急ぐのですが、ある時点で、それでは皆の
命も危なくなるので、2,3人を残して一行は本部へと向かいます。この間、
天敵であるジョンは、まず息子を殺し、もう一人をねじ伏せて、ヒューを
置き去りにしていきます。

ここからヒューが、どのようにして蘇っていくのかがだいご味なので、詳細は
省きますが、インディアンは人の道を大切にする民族であるということが
最後にわかります。

この前、実話に基づく「エベレスト」も観たのですが、人の生命力というのは
不思議なものですね。生きようとする精神力は肉体を超える力を持っています。
 
 

 

 

| mikaeiga | 10:39 | comments(0) | trackbacks(0) |

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