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アカデミー賞第89回授賞式の結末

JUGEMテーマ:映画

 

アカデミー賞授賞式見ましたか?

見てなくても、多分あの騒ぎはニュースで聞かれましたよね。

 

 

ウォーレン・ビーティーも封筒を開けたときにおかしいと

思ったみたいで、思わず隣のフェイ・ダナウェイに渡したん

ですよね。ここでもよく見れば、エマ・ストーンの名前が

あったのだから、やっぱりおかしいと気がつくべきでした。

もちろん間違った封筒を渡した人が一番の責任者なんだけど、

もう少し若いプレゼンターだったら、頭の回転が速かった

んじゃないかなと思う次第です。

 

 

昨年のミスユニバースの世界大会でも似たようなことが

ありましたよね。一度違う人に王冠をかぶせてから、

実は別の人が選ばれていたという顛末。

今回も、ラ・ラ・ランドのプロデューサーが受賞スピーチ

を行っている途中で発覚しているから、何ともお粗末です。

 

 

もう、ここは紳士的に、本当の受賞者を祝福するしかない

ですよね。本命の映画がアナウンスされたために、誰も

疑わなかったことも落とし穴でした。でもこういう時の

人間の感情って、本当にローラーコースターのようだと

思います。当事者の方々、本当に神経疲労、お疲れさまでした。

 

さてさて、とんだハプニングでしたが、一応以下に今回の

主な受賞者及び作品を挙げておきます。

 

作品賞:「ムーンライト」

監督賞:デイミアン・チャゼル「ラ・ラ・ランド」

主演男優賞:ケイシー・アフレック「マンチェスター・バイ・ザ・シー」

主演女優賞:エマ・ストーン「ラ・ラ・ランド」

助演男優賞:マハーシャラ・アリ「ムーンライト」

助演女優賞:ビオラ・デイビス「フェンス」

脚本賞:「マンチェスター・バイ・ザ・シー」

脚色賞:「ムーンライト」

美術賞:「ラ・ラ・ランド」

撮影賞:「ラ・ラ・ランド」

編集賞:「ハクソ―・リッジ」

音響編集賞:「メッセージ」

録音賞:「ハクソ―・リッジ」

作曲賞:「ラ・ラ・ランド」

主題歌賞:"City of Stars"「ラ・ラ・ランド」

長編アニメーション賞:「ズートピア」

外国語映画賞:「セールスマン」

 

以上で、やっぱり「ラ・ラ・ランド」は14部門での

ノミネートのうち、6部門で最多受賞となりました。

ハクソ―・リッジ」はアメリカ政府から最高の栄誉を

もらった勇敢な兵士の物語ですが、沖縄戦における

描写の中に日本兵の卑怯なやり口が1シーンあったのと、

ビジュアル的に現実味に欠ける描写が多かったです。

 

上記に挙がっている作品でまだ私が観てないのは、

ムーンライト」と「フェンス」と「セールスマン」。

そのうち、DVDが出たら観ようと思っています。

 

 

 

 

 

| mikaeiga | 14:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
ラ・ラ・ランドが世界の映画賞受賞しまくり!

JUGEMテーマ:映画

 

ラ・ラ・ランドが受賞しまくってます。

 

 

9月のベネチア国際映画祭では、エマ・ストーンが女優賞。

同じくトロント国際映画祭ではピープルズ・チョイス賞。

10月のハンプトンズ国際映画祭でも視聴者賞。

11月のハリウッド映画賞では、プロデューサー賞と撮影賞。

12月のニューヨーク映画批評家協会賞では作品賞。

同じく放送映画批評家協会賞では、作品賞、撮影賞、編集賞、

美術賞、作曲賞に加え、デイミアン・チャゼルが監督賞と脚本賞。

1月のパームスプリング国際映画祭では、バンガード賞。

ゴールデン・グローブ賞でも7部門で受賞。

また、アメリカ製作者組合賞(PGA)も受賞。

全米映画俳優組合賞(SGA)では、エマ・ストーンが主演女優賞。

2月のサンタバーバラ国際映画祭では、ライアン・ゴズリング

エマ・ストーンがともに優秀演技者賞。

そして、最新ではデイミアン・チャゼルが史上最年少で、

アメリカ監督組合賞(DGA)受賞。

これを受賞した者でオスカーを逃した人は殆どいないと言われる賞。

後は最多14部門にノミネートされたアカデミー賞の発表を待つのみ。

 

デイミアン・チャゼルの作品で印象的というか、鋭い映画だなと

思ったのは「ウィップラッシュ」。高校時代の自らの経験が元に

なっているという、才能あるドラマーとスパルタ音楽教師の葛藤を

描いた映画。あまりにも残酷で後味はよくなかったけど、人の心の

底にある物をあぶり出すような感じだった。

 

今回のようなミュージカルは映画界ではとかく軽く見られがち。だから

オスカーで作品賞を受賞した記憶に残る作品も、18年も前の「恋におちた

シェイクスピア」まで遡る。

 

私は個人的には、"La La Land"の方がずっと好き。だって、夢を追いかける

若者たちのピュアな恋心は、忘れ去っていた胸のときめきを思い出させて

くれるから。あのラストで、「もし〜〜〜たら」の場面が走馬灯のように

駆け巡るシーンは、何とも胸が痛い。

 

あなたにも過去の人生において、そんな経験ありませんか?

 

 

 

 

| mikaeiga | 10:05 | comments(0) | trackbacks(0) |

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