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マンチェスター・バイ・ザ・シーでケイシー・アフレックが脚光を浴びる

JUGEMテーマ:映画

 

マンチェスター・バイ・ザ・シーをDVDで観ました。

 


ケイシー・アフレックというと、どちらかと言えば、これまで

兄のベン・アフレックの陰に隠れて今一脚光を浴びることが

なかったように思います。今回は、ミッシェル・ウィリアムズ

と組んで、両方ともアカデミー賞にノミネートされる大作となり、

第89回アカデミー賞では、見事に主演男優賞の座を射止めました。

 

マサチューセッツ州ボストンでプラマーの仕事をして一人暮らしを

していたリーには暗い過去があったのです。慕っていたフィッシャー

マンの兄が亡くなったことで、再び故郷の海岸沿いの町に戻ることに

なりました。兄が残した16歳の息子の貢献になるために。

 

この思春期のティーン・エイジャーであるパトリックを演じた

ルーカス・ヘッジズも、アカデミー賞にノミネートされていましたね。

この作品、原題そのままの “Manchester by the Sea”は、作品賞・

監督賞・脚本賞・主演男優賞・助演男優賞・助演女優賞と、実に

主要6部門でノミネートされていました。実兄とともに友人関係に

あるマット・デイモンがプロデューサーとなり、彼を抜擢したので、

アカデミー賞の受賞スピーチでは彼へのお礼も忘れませんでした。

 

自分の過失で子供をなくした親の気持ちは到底図ることはできません。

何らかの形でその罪を償おうとしても、一生癒えることのない傷。

そんな心の痛手を才能あふれるキャストが見事に演じていた映画でした。

 

 

 

 

| mikaeiga | 09:49 | comments(0) | trackbacks(0) |

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