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ゴールデン・グローブ賞第75回は異例の黒づくめ

JUGEMテーマ:映画

 

ゴールデン・グローブ賞は、かねてから噂のあったように、

男女を問わず、参加者全員、ほぼブラックオンリーでしたね。

 

私個人のベストドレッサーを選ばせてもらうと、

リース・ウィザースプーン。シンプルなんだけど、

ボディラインの美しさを見事に引き出したドレスでした。

 

オプラ・ウィンフリートリース・ウィザースプーン
 

黒人女性として初のセシル・B・デミル賞を受賞したオプラ・

ウィンフリーを紹介するためにステージに立ったのですが、

その流れるような体の線を引き立たせていたブラックドレスに

見とれました。

 

さて、そのオプラ・ウィンフリーは、長年多岐にわたる芸能

活動の功績を称えられて受賞したのですが、そのスピーチは、

この第75回ゴールデン・グローブ賞に集まったエンター

テナーを代表する内容で、"Me Too"を奨励し、もっと声を

あげていこうと呼びかける強いメッセージでした。

 

ゴールデン・グローブ賞は、テレビ界の賞でもあるのですが、

やはり、この最近のテーマに即した話題として、家庭内DVを

描いた"Big Little Lies"が、二コール・キッドマンやローラ・

ダーンを始め、複数部門で受賞していたのは印象に残りました。

 

このブログは映画専門なので、あとのテレビの話題は飛ばして、

主な映画部門受賞作品と人物をリストアップしておきます。

 

*作品賞(ドラマ部門):スリービルボード

*作品賞(ミュージカル・コメディ部門):レディバード

*監督賞:ギレルモ・デル・トロ「シェイプ・オブ・ウォーター」

*主演男優賞(ドラマ):ゲイリー・オールドマン「ウィンストン・チャーチル」

*主演女優賞(ドラマ):フランシス・マクド―マンド「スリービルボード」

*主演男優賞(ミュージカル・コメディ):ジェームズ・フランコ

「ディザースター・アーティスト」

*主演女優賞(ミュージカル・コメディ):シアーシャ・ローナン「レディバード」

*助演男優賞:サム・ロックウェル「スリービルボード」

*助演女優賞:アリソン・ジェアネイ「アイ・トーニャ」

*脚本賞:マーティン・マクドナー「スリービルボード」

*外国語映画賞:ドイツ「女は二度決断する」

*アニメ映画賞:「リメンバー・ミー」

*作曲賞:「シェイプ・オブ・ウォーター」

*主題歌賞:「グレイティスト・ショーマン」

 

こうしてみると、「スリービルボード」が最多の4部門で受賞して

ますね。個性派俳優のキャスティングが聞いているのでしょう。

 

これまで劇場で観たものでは、「シェイプ・オブ・ウォーター」が

良かったと思いますが、まだシアーシャ・ローナンの「レディバード」

を観てないので、アカデミー賞授賞式の前には必ず見たいと思っています。

 

 

 

| mikaeiga | 12:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
アトミック・ブロンドのシャーリーズ・セロンは超クール!

JUGEMテーマ:映画

 

アトミック・ブロンドをDVDで観ました。

前回に続き、スーパーウーマンの映画ですけど、

シャーリーズ・セロンは超カッコいいですね。

やっぱり、天も二物を与えるのか、と思いたくなります。

 

 

スパイ活動は冷戦時代に最高に活発になりましたが、

今現在、この瞬間にも、世界の各地で自国の国益のために、

命を懸けて敵地に侵入しているスパイは数知れずいると思います。

 

女性の場合、よくC国で噂されるハニー・トラップをかけて

くることが多いと思いますが、この映画では、知力・体力が

ともに要求されるハード・コアのスパイ活動を描いています。

 

舞台は、1989年末、とうとうベルリンの壁が壊される時期。

世界を震撼させるような情報を入手したイギリスの諜報員が

殺害され、その盗まれた情報を取り戻すために、MI6,

CIA,KGBが絡んだ三つ巴の戦いとなります。

 

その真っただ中送られるのが、地上最強の女スパイである、

MI6のシャーリーズ・セロン。味方でさえも疑ってかから

なければ、自分の命が危ないという状況。

 

情報奪取の上に、二重スパイを見つけ出すという、ハードルの

高い任務を負わされた彼女が、体を張って守るものは?

 

ジェームズ・ボンドの女版と言ってもいい、究極の女スパイの

活躍ぶり。ハラハラしながらも、そのクールさに酔いしれて

しまうストーリー展開です。

 

 

| mikaeiga | 09:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
ワンダーウーマンは今こそ求められている!

JUGEMテーマ:映画

 

ワンダーウーマンがDVDで観られる!

DCコミックシリーズの女性ヒーローが今熱い!

 

 

この映画は、1970年代後半にアメリカで人気を博したテレビ

番組"Wonder Woman"を映画化したもの。

 

日本でもこのオリジナル番組が放送されているので、もうご存知

かと思いますが、元ミスワールド大会のアメリカ代表に選ばれた

リンダ・カーターがヒロインを演じています。

 

私もちらっと元ドラマを観ましたが、高いビルの上に外から上る

のに、ロープを使っているシーンで、今だとあまり格好良くない

のですが、やはり40年も前の頃は、画期的だったのでしょうね。

 

今回の映画の主役を演じるのは、現代の美女、元ミス・イスラエル

のモデル、ガル・ガドット。やはりこの役はその時代を代表する

美女でないと務まりません。しかもアスレティックなスタイル。

 

昨晩、ちょうどミス・ユニバースのコンテストをしていました。

いつも最初に全員が登場するシーンと、その中から第一選考に

残る参加者の顔ぶれがわかるまで観るのですが、かなりいい線を

いく女性たちが多くいるものの、選考に残った代表者たちを

観ると、予想していた人物があまりいないのです。

 

私の美女感が現実離れしていたかというわけではなく、アメリカ

人の主人も同じ感想を漏らしていたので、審査員が偏っているのか、

これも時代の変遷なのかよくわかりませんが、とにかく興味を

失って、あとは翌日の新聞で結果を確かめることにしました。

 

話をワンダーウーマンに戻すと、イスラエル生まれでモデル出身

の女優と言えばすぐ頭に思い浮かぶのは、ナタリー・ポートマン。

どちらもエキゾチックでカリスマ性のある美女ですよね。

 

この映画のヒロイン、ダイアナは宿命を持って生まれています。

それは、神をも射止めることのできる剣を持って、人類の敵を

滅ぼし、無用な戦争を食い止めること。

 

男子禁制のアマゾン族の島に不時着した、黒一点のイギリス兵、

クリス・パインを助け、第一次世界大戦の前線に立ち向かう

ダイアナ。

 

彼女が格好いいのは、ただの人助けではなく、悪を亡ぼすという

究極の目的に向かって、一切ひるむことがないということ。

 

これぞ、ジャスティス・リーグの醍醐味ですね。最近の"Me, Too"

ブームではなく、芯の強さを持った女性の映画は痛快です。

 

 

 

| mikaeiga | 09:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
バリー・シールの破天荒ぶりは半端じゃない!

JUGEMテーマ:映画

 

トム・クルーズの本領発揮といった、バリー・シール。

久々に映画館で観てきました。やっぱり飛行機が飛ぶ映画は、

大きなスクリーンで観ないとね。

 

 

原題は、"American Made"。カテゴリー分けとしては、一応

「実際に合った話を映画化したもの」の中に入れていますが、

この映画はかなりの脚色あり。

 

ただ、バリー・シールほか、ノース中佐とかイラン・コントラ

関係の聞き覚えのある実在人物の名前が出てくるし、当時の

レーガン大統領や、副大統領のパパ・ブッシュらの実際の

ニュース・リールも流れたりするので、臨場感あふれています。

 

Barry Sealは、今はなき、元TWAの一民間パイロットだった

のですが、その腕前とゲーム感覚で飛行機を操縦する性格に

目をつけたCIAが彼に偵察機を飛ばさせ、運び役をさせたことが

始まりです。

 

綺麗な奥さんと、(実際の話ではどうか知りませんが)かわいい

子供に恵まれて、そのままの生活を続けれいれば命を落とすこと

もなかったでしょうに。

 

邦題の副題には、「アメリカをはめた男」となっていて、

確かにCIAの目をかいくぐって密輸で大金を荒稼ぎしていた

ことで最後には身を亡ぼすのですが、国に利用されたのが

始まりと考えれば、「はめた」のはどっち?とも思えます。

 

連邦警察、州警察、麻薬取締局に同時に追われても無罪

放免になるほど、米政府の闇を知っていたのです。

でも人間、欲が出だすととどまるところを知らなくなるのが、

怖いところ。

 

適当なところであぶく銭を謳歌していればよかったのですね。

なんて犯罪者の見方をするわけではないけれど、世の中、

もっとずる賢く立ち回る輩もたくさんいるので、ちょっと

可哀そうって気にもなるわけです。

 

ともかく久々のトムのアクション・ムービー。

十分楽しめます。

 

 

| mikaeiga | 09:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
パターソンの日常の中に非日常が存在する

JUGEMテーマ:映画

 

パターソンのような味わいのある映画が日本で公開されるのは

うれしいですね。ブロックバスターだけでなく、こういった、

言ってみればマイナーだけど、何となく心がほっこりする映画は

好きです。

 

 

ジム・ジャームッシュが、ニュージャージー州のパターソン市という

ところで暮らす、これまた街の名前と同じバス運転手の*Paterson"

ごくごく平凡な日々の、ある1週間を描いたドラマ。

 

そのバスの運転手役を演じるのは、「スター・ウォーズ」シリーズで、

黒装束にマスクをかぶりライトセーバーを操っていたアダム・ドライバー

なので、そのギャップが面白い。

 

パターソンは仕事が終わって家に帰ると、夕暮れ時には愛犬のマービンを

散歩がてら、行きつけのバーで1杯ビールを飲む。その間、ブルドックの

マービンは外でじっと待たされる。(まだ映画を観てない方は、ここ重要

なので覚えておいてくださいね。)

 

家には美しい、お菓子づくりに熱心な若妻ローラがいて、つつましくも

幸せな毎日を過ごしている。ローラを演じるのはイラン出身のゴルシフテ・

ファラハニ

 

と、ここまでは平平凡凡に見えるものの、1つだけ非凡な面があった。

それは、パターソンが詩人であったということ。彼は日常の何気ない

1コマ1コマを、まるで抒情詩のようにノートに記録していく。

 

でも、ある日、悲劇は起きるのでした。この辺りは映画を観てのお楽しみ。

最後の方で、以前にジャームッシュ監督作品に出演したことのある

永瀬正敏が、パターソンと出会う日本人詩人役になっているのがたまりません。

 

喧噪の毎日の中で過ごしている方には、一服の清涼剤になること間違いなしです。

 

 

 

 

| mikaeiga | 09:19 | comments(1) | trackbacks(0) |

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